うろうろさんの日記 (子宮頸がんの日記)

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子宮頸がん

普段から運動不足の生活です。
入院中、できる限り動くように言われましたが、一応術後、ということで、激しい運動ができるわけではありません。

術後5日目から、すたすた歩き始めています。
フロアが南北に分かれているので、そこをぐるぐる。
30分ほど歩き、ベッドに戻って1時間休憩の繰り返し。
初めはぐるぐるだけでしたが、1週間後には、少し下の階にルーフバルコニー風のスペースがあり、花壇もあるので、エレベーターで降りて遠征するようになりました。

9月末から10月の初旬でしたので、金木犀の花が咲き、よく香っていました。
入院していても、外の風にあたることができて、動ける患者にとっては、心和むスペースでした。
病気についての不安をほとんど感じていなかったので、やはりリゾート気分でした。

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2017/11/16 00:01

入院中は、家事から解放されたことで、超リラックス。
病院は清潔で、冷房が効いていて、快適です。

一応、子宮頸がんでの広汎全摘、ということで、婦人科最大の手術、のはずですが、本人は眠っている間に終わったことなので、虫歯の治療よりも楽な感じ。
細胞診の結果待ちですが、内診の雰囲気では、問題なさそう。
もう少し、深刻に考えたほうがよかったのでしょうか。

入院中の面会は、親族以外は断る、という条件指定をしましたが、そもそも職場以外には説明もしていなかったので、誰も来ません。
唯一、心配してくれたのは、生命保険の担当者。
若い人のほうが、いろいろ不安も感じるようです。

自宅のことは、夫が一人で生活。
姑は施設に入っているので、食事や火の始末の心配をしなくて済むのは幸い。
夫も、朝食以外は外食で済ませたようです。
多分、洗濯が一番大変だったかも…

癌だから、という不安は特に感じませんでした。
輸血をした影響も体調には問題がなく、食欲も正常。
本当に、優雅な生活だったのです。

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2017/11/11 00:19

転職しました。
12年ぶりで、職業転換。
フルタイムで週5日間。
5か月契約なので、有給休暇がありません。
何かあると、欠勤になるので、収入に響きます。

7年前の入院手術では、きっちり1か月休みましたが、欠勤なし。
有給休暇、祝日、夏季休暇、2週間で7日のシフトなど、日程に余裕がありました。

現在は治療もなく、特に休んで病院に行く必要もありませんが、いざという時のことを考えると、やや不安。
あれこれ。余裕をもって過ごしたいものです。

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2017/11/07 23:24

点滴も排尿チューブも外れ、抜糸(抜針)も終了。
ここでようやく、「先生」の診察です。

「白い巨塔」の教授回診、大名行列ですが、まさにそのもの。
「先生」はちょっと小柄なのですが、迫力あります。

各病室のベッドを回って、研修医に簡単に説明。
患者の顔色を見る程度です。
その後、指名された一人ずつ患者が病棟の診察室に出向きます。

病棟の担当医と、研修医2人程度が、「先生」からレクチャーを受けています。
診察は内診と、細胞診。
手術での取り残しの確認みたいなものです。
内診は嫌だという人は多いですが、昔に比べれば楽なものです。
個人的には、歯医者で口を開いているほうがよっぽど苦しい。

細胞診の結果次第で、今後の追加治療が決まるわけです。

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2017/11/04 21:36

病院のシャワー室は予約制です。
30分単位で使用することになっています。

水曜日が手術日なので、火曜日の午後は込み合います。
許可が下りたのは水曜日なので、早速予約。

テープで保護されているとはいえ、恐る恐るです。
体を曲げられないので、ボディブラシが役に立ちます。

脱衣室がやや狭いので、体を拭いて、下着をつけるのが大変。
30分ギリギリでした。

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2017/11/02 23:08

研修医の頑張りで、どうにか針が抜けました。
「痛って~」という感じですが、レベルでいうと3くらい。
ニキビの芯を無理やり押し出した、ぶちっという感じ。
大げさに考えるより、大したことはありません。(痛みに鈍いのか?)

いったい何本抜かれるのか、と最初は数えていましたが、途中で瞬間的な痛みがあったのと、面倒になったことで、17から先、10本以上としか覚えていません。
普通より、かなり多い、という数でしたが、40本にはなっていなかったと思います。

傷口がふさがらないままだったのは3か所くらいでしたが、後で見ると、少し血がにじんだ程度でした。
針を抜いた後は、テープで保護して終了。
テープの貼り方を覚えるように言われ、一応確認。
ミミズというか、白いムカデという感じでしたが、それよりも、お腹がでかい。
痩せれば、傷痕もしわの中に消えてしまうかもしれません。

抜糸も終わり、これでシャワーを使用する許可が下りました。

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2017/11/01 01:59

抜針作業は、抜く方も抜かれる方も、力がこもります。

作業を任された研修医、器具を使って針を引き抜きます。
患者として、何もすることはないのですが、お腹のほうが勝手に動く。
びにょ~んと、皮膚と脂肪が持ち上がってしまう。

傷口がふさがった状態になっているところは、比較的簡単に抜けました。
痛みも、ぴっ、ぴっ、と軽快な心地よさ。
最初はおへその上あたりからで、左に半円を書いておへそを避け、まっすぐ下に…
これが一山越える感じに盛り上がって、下っていく途中に、完全にふさがっていない部分が3か所ほどありました。
「まだ、ちょっと固まってないですけど…」
研修医が病棟担当医に、遠慮がちに尋ねます。

「いいよ、いいよ、やっちゃって」
担当医、平然と回答。
研修医、「はい」と答えたものの、乾いた傷口と違って、引っ張ると皮膚はさらに伸びる。
遠慮しながらも、力を入れて引っ張る側も大変。
さすがにこれは「痛ててて…」でした。

引っ張られても、ついていくわけにいかないので、腰に力を入れます。でも、よく考えたら、研修医の細腕で、75kgのおなかが持ち上がるはずは...

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2017/10/29 11:45

チューブ生活が終了すると、今度は抜糸です。
でも、抜糸とは言うものの、実際はホッチキスでバチバチと止められているのでした。

今まで、けがをして縫う、というような経験もなく、糸を引っ張って抜くのは痛いだろう、と想像していました。
ホッチキスの針を抜くというのなら、さらに大変だなあ、という感じです。

病棟担当医の指示で、1年生研修医が針を抜いていきます。

手術にも立ち会った研修医は、「普通より大きめに切っている」という話もしてくれていましたので、当然、縫い目(綴じ目)数も多い。
切開した痕がきれいにふさがっているところと、まだ完全にはとじていない場所もあります。

作業が始まると、まさにホッチキスの針抜き、という感触で、一目ずつ、引っ張られていきます。

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2017/10/28 00:46

排尿障害については、患者ブログや子宮癌治療本に多くの記載があります。
障害が起きた場合の、生活の不便さを感じさせます。

チューブは7日目に抜去。
チューブを抜いた状態で残尿量を確認して、今後の数日間、トイレに行く都度尿量を確認するように指示されました。
塵取りのような器具で受けて回収し、シリンダーで計量。
あまり、きっちり計量できていた自信はありません。

尿意は適度にあり、便器に座れば、問題なく排出。
意識せずに漏れることもなく、どうやら、神経は問題ないようです。
ただし、意識のほうは「自力で排尿しなければ」スイッチが入っているらしく、トイレの前を通るたびに座りたくなります。
2~3日、そんな感じでした。

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2017/10/26 22:25

術後、5日目にようやく歩き出したため、運動不足です。
点滴はなくなっても、まだ、排尿チューブ付きなので、点滴キャスターにパックをぶら下げて、フロア徘徊の様に歩行訓練をします。
スリッパではなく、つっかけなので、歩きにくい。

おやつは食べられないので、もっぱら、お白湯。
だらだら歩行なので、それほど運動にはならないかもしれません。

歩き始めて最初にしたのが、職場への電話。
携帯電話ではなく、有り余っていたテレホンカードで、公衆電話から。
「とりあえず、生きてるし」
という連絡に、電話口で笑われましたが、これは、いつも通りの元気さがあることをわかってもらえた証拠。

採血検査が2回あり、抜糸と排尿チューブの抜去の判断がそろそろ始まります。

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2017/10/22 19:57

大学病院に入院していると、研修医と話す機会があります。
今年免許を取りました、という1年生医師が、病棟担当医と一緒に、回ってきます。

手術にも立ち会ったというので、聞いてみました。
「手術は大変でしたか?」
「今までで一番大変でした」
ちなみに、3件目だったそうです。

お腹を開くときに、研修医が器具を押さえて術野を確保している、というのを本で読んだことがありますが、脂肪の層が10cmくらいのっかっているお腹なので、さぞきつかったことと思います。

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2017/10/19 22:03

術後の毎日は、5日目というところで、まだ食事が普通食になったところ。
診察もなく、傷も見ていません。

体を拭いてもらって、病衣を着替えて、点滴。
シャワーも使えないので、いくら冷房がよく効いて快適とはいえ、頭かゆ~い。
で、洗髪の許可が出ました。
美容室のような椅子に座って、看護師さんが洗髪。
いろいろな仕事があって、本当に大変。

病室内は、それぞれに来客があり、それなりに和やかに過ごしていました。

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2017/10/18 23:10

祖母が癌で亡くなったのは60代、40年以上前で、まだ、「癌=死」のイメージが大きかった頃。
本人告知もせず、胃潰瘍だとごまかして入院させていました。
手術もしていなかったかもしれません。

父の弟、叔父は50歳で、腰痛だと思って検診にもいかず、見つかったときには手遅れ。
もっとも、出血すると止まらないので、早期に見つかっても手術はできず。

父も70代前半で、腰痛だと思っていたところ、市民検診で肺に影が見つかり、精密検査で発覚。
手術のできない体質と、抗癌剤の副作用がひどく、打つ手なし。

三人とも、発覚から半年前後で亡くなりました。

なので、50歳を前にガン告知をされた時には、不安で押しつぶされそうになった…ということは全くなし。
実際、父が1年前に亡くなったところだったのに、自分は今回の病状では死にそうにないことのほうがショック…

人生50年に夢がない…

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2017/10/15 19:46

手術前の説明で、輸血の必要性はほとんどないといわれていました。
自己血の貯血もしていません。

術後2日目、病棟担当医から、「術中に出血があり、1800㏄の輸血をした」と伝えられました。
予想外の出血だったようです。
どうも、糖尿病予備軍の血管がもろかったらしい。
幸い(?)、血友病系の因子があることを申告していたので、輸血の準備も十分。
輸血をしたので、肝炎の検査が後日必要とのことでした。

手術中に予想外の出血を起こして、という事故がまれにあるようですが、事前に体質的な問題も伝えていたので、この程度の出血であれば、対応範囲内だったと思います。
術前の検査は、病院側で通常必要と思われることを行いますが、個人の体質、アレルギー、遺伝的傾向などは、本人や家族が伝えておかないと、医師が知りえない事情でのトラブルが起きる可能性があります。
時には、本人が知らない事実、というものもあります。
医師の説明責任がよく云々されますが、患者側にも責任がないわけではありません。
医師への情報提供は、きっちりと行っておきましょう。

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2017/10/14 21:54

術後5日間、ほぼ動かずにいたのが、出すべきものを出した後は、特にふらつくこともなく、普通に歩行。
食事も普通食になって、完食。

自分で作らずに済むのは、とても楽チン。
入院している間は、治療費以上に保険金が入るはずなので、経済的な不安はなし。

このころには、廃液チューブは2本とも抜かれていました。
しかし、人体の不思議で縫ったわけでもないのに、きれいにふさがっています。
ばんそうこうだけでしたが、これももういらなくなりそうです。

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2017/10/11 22:08

手術から5日目の朝食後。
ようやく食事のほうは普通に食べられるようになりましたので、いよいよそのあとの問題を解決しなければなりません。

頑張れないので、ひたすら万有引力頼みです。
力を入れようとすると、びり~ンという痛み。
切ったんだなあ、という実感です。
で、たまったほうも、それなりに育っているので、出ようとすると、出口に痛みが…

結局、20分くらい個室を占拠して、ようやくお出ましになりました。
荷物を降した、というすっきり感。
そのあとはすたすた。

5日間歩かなかった人とは思えない元気さで、同室者に呆れられました。

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2017/10/10 01:15

3日間、ベッドから降りもしない、というごろりん生活。
食べられる食事の量は少ない、とはいえ、体の中にたまるものはたまります。
こればかりは、自力で出すしかない。

4日目、ようやく歩き、トイレに向かいました。
特にふらつくことはありませんが、点滴キャスターを杖代わりに。
さて、ここで座るとか、下着を下すとか、ようやく傷の痛みが感じられる状態。
鈍感というか…

下腹に力を入れられないので、出ません。
たまっている感覚はあるのですが、下りてこない。

1回に10分程度座ること数回。
諦めました。
あんまり長く個室にいると、同室者が心配してしまうこともあり、そのまま5日目に。

ちなみに、小用はまだ、チューブ付きです。

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2017/10/08 23:03

効果が確立されていない免疫療法を採用することについて、疑問符を呈するという記事が出ています。

他の治療法が行き詰っているときに、打開策を見つけたい、となると選択肢に上がってきます。

癌に限らず、生死に関わったり、重篤な症状を引き起こす病気では、何かにすがらずにはいられない、といったところでしょうか。

健康食品も、祈祷も、自然食品も、効果があったという噂でもあれば、試してみたい…
スティーブ・ジョブズも陥りました。

今、病気でつらい境遇にあったり、不安にさいなまれている方には、決してのめりこまれませんように。

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2017/10/02 21:57

癌細胞には顔つきがあるそうで、「悪い顔つき」となると、治療も一筋縄ではいかないようです。

残念ながら、担当医による癌の顔つきの説明は、ありませんでした。
多分、悪くなかったから。

手術前にぽろぽろ読んでいた闘病記系のブログでは、やはり顔つきの悪いタイプの話が多かったようで、皆さん重篤。
悪くなくても、かなり進行している状態。

手術や治療に対する不安感というのは、こういうところからも、醸成されるのでしょうか。

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2017/09/29 22:41

金曜日の朝、担当医が登場。
研修医を二人従えて、パタパタ。
ちょっとお腹の傷を見て、足を2か所ほどつかんで押さえて、それだけ。
顔を見る間もなし、という感じ。

この日は、朝から病院の診察が入っているので、その前に様子を見に来たのです。
診察日はとても忙しいので、もし術後の患者に問題があると、それだけで手を取られて、後の診察時間にも影響があります。
外来患者が、予約しても待たされる状態が起きるのです。

幸い何もなかったらしく、もうその日はそれだけ。
で、ようやく絶食が解けて、おかゆから。
超薄味です。
で、1食目は完食でしたが、この後、点滴で入れていた麻酔が終了。
その後、うにゃうにゃとした痛みに襲われることになりました。

手術後の痛みにもいろいろあると思いますが、切った痛みというのは、横になっている間はほとんど感じませんでした。
そして、襲ってきたのは、内臓が居場所を求めて動くような感覚。
重くて鈍い痛みです。

食べることで胃や腸が動くため、痛みがぐねぐね…
食事が半分程度しか摂れず、翌日、痛み止めを出してもらうことにしました。

3...

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2017/09/27 00:04

手術の翌日。
母からは「頑張ったね」と言われたものの、眠っていただけなので、特に感興もなし。
絶食中です。

術前に、「切った分の写真がほしい」と夫に頼んでデジカメを渡していたので、カメラを見せてもらう。
やはり、同じような要望をする患者が多いのか、「膿盆に載せた状態」「少し開いた状態」「どの部分を取ったのかわかるシートにそれぞれ置いたもの」という3枚を撮らせてもらってました。
リンパ郭清は7か所なので、通常10か所は取ると聞いていたよりは少ない。
つまり、脂肪もそれほど減っていないのです。

この日の行事は、体を拭いたり、点滴交換したり、体温測ったりで何もなし。
排出しているものの袋の交換とか、お世話されるだけで、眠ったり、眠ったり。
寝返りが打ちにくいとか、腕がだるいとか、だらだらな事柄だけで、終わりました。
まだ、麻酔が投入されている状態でした。

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2017/09/23 14:59

一晩をICUで過ごした翌朝、病室に戻ることになり、早速、車いすに移動。
ストレッチャーではなく、自力でベッドから降りて車いすに移動です。
点滴を左右にぶら下げ、ようやく足のほうは収縮袋から解放されて、押されていきます。
だるさはあるけれど、痛みはほとんどありません。

病室に戻り、再度ベッドに移動。
点滴が左右にあり、退役排出の短いチューブも2本お腹にくっついています。
あと、手術中からつながっている排尿チューブ。
絡まりそうです。

手術翌日は、秋分の日で病院はお休み。
担当医も、特に問題がなければ顔を出すことはありません。

病室に戻ったときに、トイレまで歩いてみるように、指示がありました。
トイレは病室と廊下の間にあるので、10mもありません。
が、改めてベッドから降りて立つと、貧血状態。
頭がふらふら、めまいします。
「ダメ~、気分悪い」
と、いかにも病人のわがままで、1歩も歩かず、ベッドに戻る。
結局、約4日、全く歩かずに過ごすという暴挙。
本当は、回復を促すために、動ける範囲で動くことになっています。

本来なら、ここで、手術の結...

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2017/09/22 07:56

麻酔が即効効いたので、手術については記憶があるわけもなく…

爆睡が長すぎたのか、轟音いびきをかいていたのか、「手術終わりましたよっ」と頬を叩いて起こされました。
術後に、体内に忘れ物がないことを確認するためのレントゲン撮影。
すでにICUに移動していて、簡易型の撮影装置ですが、腰の下にフィルム板を入れる。
「腰上げてください」って、まだ切って縫ったところなんですけど。
腹部に痛みはほとんど感じていなかったので、板が通るくらいは支えられながら持ち上げたようです。

時間は16時過ぎ。
朝9時過ぎに入っているので、やっぱり、やや長めだったのかも。

鼻からチューブが入っていることに気づき、早速違和感。
「チューブ抜いて~」とわがまま1号。
本当は、胃液逆流を避けるみたいなことで、抜かないことになっているらしいのだけど、もう気が付いた時点で喉がやばい。
無理無理、抜いてもらいました。(鼻の孔、痛かった…)

で、眠っていたのが覚めてしまったので、今度は眠れない。
頭はガンガン、点滴が両腕にあるので、腕はだるいし、寝返りは打てない。
血栓を避けるために、両...

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2017/09/20 02:12

手術当日、6時過ぎに起床。
食事がないので、することもなく、出すべきものを出すのみ。
どうしても、全部出るということはないようで、なんとなく残ってるような気がします。
看護師さんも大変です。

術前の消毒。
ストッキングの着用は、自分では履けません。
もともと足が太いので、履くこと自体が苦行。
これまた、看護師さんのお世話になります。

点滴セットが8時予定でしたが、やや遅れ気味。
母と夫が、一応8時過ぎに到着して、待機はしていることに。

9時近くなり、ようやく手術室から呼び出し。
点滴セットを押しながら、エレベーターで降りる。
途中で乗ってきた他の患者さんが、「手術はいつ?」と聞いてくるくらい、日常の風景のようです。

手術室の扉の前で、名前の確認。
ふざけて「ヤマダタロウ」と言ったら、手術室担当の看護師さんに「えっ、男?」と聞き返されてしまい、やはり真剣勝負の世界です。
扉の中には、家族は入れません。

通路を通って複数の手術スペースの真ん中くらいで、仕切りの向こうに入ります。
このときは、下着とパジャマを着けた状態で、自分でベッドに上...

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2017/09/18 01:06

履歴書の書類選考で、「残念ながら…」というのが続けて届き、へこみ中。
強引に退職に追い込まれたので、上司と同僚の全員をしっかり呪っている最中です。

イケメンオジサマの「先生」ではなくて若い病棟担当医の説明は受けたものの、手術の内容については、ネットですでに手順もおさらい済み。
入院翌日が手術なので、午後からは体重を測ったり、剃毛したり、食事にシャワーにと大忙し。
荷物を置いた後は、母も夫も帰宅したので、図書室で本を借りたり、パズル本を開いたり。(この時、「廃用身」を借りた)

11階の4人部屋は、自宅マンションが一望できて、風光明媚です。
エアコンもよく効いているので、自宅にいるより快適。
すでに手術の終わった20代、60代の各1名が同室。
20代の女の子は、卵巣の一方を摘出。
60代はすでに胃がんも経験し、腎臓透析中で今回広汎全摘。
意味のない比較とはいえ、こちらはずいぶん気楽な入院です。

やや薄味の夕食。
片づけなくていいし、らくちん。
夕焼けも、夜景もきれいです。
「面倒だから、手術したくな~い」とぼやくと、60代の方が「したくなかった」と合...

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2017/09/16 19:35

あまりに深刻さがなかったせいか、入院の1週間前くらいから、イライラが蓄積。
手術なんか面倒(家事はもっと面倒)で、もう放置しておきたい気分になり、母親に愚痴をこぼしていました。

入院当日になって、手術の説明をしてくれるのが、担当の「先生」ではなくて病棟の担当医ということになり、いよいよ、破裂。
「手術しない」「やめる」と、ここにきて愚図る。
困った患者です。

だって、全く調子悪くないんだもん。

常日頃の健康度が非常に高いので、「病人」風にも扱われず、生活の雑事がとにかく辛い。
闘病記ブログなどでは、治療自体にもさぞ辛いだろうと思われる記述があるので、人のことは「頑張ってね」と思うものの、自分ならあっさり退場してしまいたい。

30分ほど診察室でごねた後、夫が「俺のことはどうでもいいのか」と言い出し、しぶしぶ手術に合意。
しかし、最近でも仕事や生活の雑事で精神的に追い詰められてくると、「なんでこんなに苦しいのに生きていなきゃならんのだ?」と思うことしきり。

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2017/09/15 11:46

自覚症状がないので、だんだん、手術のことを考えるのも面倒になり、なんか普通に生活しててもいいんじゃないかと思うようになる。

癌と確定してから、手術予定日まで2か月弱というのも、ステージから言えばかなり早いほうらしいです。
大体、手術の空き予定から、3か月は少なくともかかるらしい。

有給休暇と夏休みを使い切ろうという算段で急いでもらっただけで、予定が合わないなら、放置しておこう、というくらいの投げやり。
仕事が毎年の契約更新なので、長期休みの可能性があれば、たぶんそこで退職になってしまう可能性も大。

9月3日から21日に予定が変更され、うだうだしている間に、入院直前。
普通に仕事して、週1で代理に入ってもらう予定なので、職場は少し机周りを片付けるだけ。
一応、係長から励ましのメールがあって、ちょっと感激。

入院の当日は、それなりに荷物があったので、車で運んでもらい(徒歩5分の距離)、いよいよ直前説明を聞くことになる。

それまでに、治療方針と術後の予定表をもらっていて、順調なら10月3日頃に退院予定。
保険金がどれだけもらえるのか、そっちのほうが心配...

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2017/09/15 00:10

手鏡、ウェットティッシュ、メガネの予備。

「入院したら、夕食の用意をしなくてもいい」
これは、前回の入院の時に感じたこと。
病気だとか、具合が悪いとか、そんなことはほとんど思いついていません。

最初の入院まで、具合が悪いことがあるのは、年のせいだと思っていました。
50歳になるので、そろそろ寿命でもいいかな、という感じです。
仕事はほぼ、一段落ついたと思っていたので、遅めの夏休み感。

夫の仕事が忙しく、ゆっくり状況を話し合う余裕がないことがストレス。

死ぬかもしれない、という不安はなく、手術で後遺症が出るかもしれないとしたら鬱陶しい、という感じ。
開き直りつつ、だんだん生きているのも面倒な気がしてきた…

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2017/09/11 22:28

入院なのか、お泊り旅行なのか、のんきな準備の開始です。

入院中に着るパジャマは、レンタルすることにしました。
1日100円以下なので、洗濯や交換の手間などからも、このほうがお得。
荷物も少なくて済みます。

病院指定の腹帯や傷テープ、普段飲んでいる高血圧の薬を準備。
手術1週間前から、血が固まりにくくなるバイアスピリンは休止です。
入院日数が増えることも考慮して、1か月分。

携帯電話(PHS)と充電器。
パズル雑誌と筆記用具、文庫本1冊。
治療方針などを綴じるファイル。

お風呂セットとして、シャンプー、ボディソープ、バスタオル3枚、ボディブラシ、フェイスタオル3枚。
歯ブラシ、歯磨き粉、ヘアブラシ、髪の毛用のゴム。
爪切り、耳かき、孫の手。
携帯用裁縫セット。

S字フック3本、ハンガー3本、レジ袋、ビニール袋、洗濯ばさみ。

ステンレスのマグカップ(保温タイプ)、割りばし1パック(20本)、スプーン(大小、各1)、フォーク(大小、各1)、台ふきん。

ティッシュボックス2箱、生理用ナプキン少量パック(20枚程度)。
タオルハンカチ...

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2017/09/10 22:19

血液の再検査の結果、手術は可能だということになりました。
念のため、輸血用の血液は十分に用意しておくとのこと。
何事も、用心が必要です。

手術と入院の前に、特別なことをしたかというと、何もせず、家の中はほとんど散らかったまま。
医師の話を信じれば、ステージも低く、全く心配はないわけです。
闘病記ブログの、同程度のステージの経験者に比べても、事前検査も少ないし…

そろそろ、入院中に必要な着替えやら、雑誌やら、便利小物の準備をすることになります。

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2017/09/08 22:17
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