ガサママさんの日記 (乳がんの日記)

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乳がん

今日は3ヶ月に一回の血液検査の日でした。
数日前に、同じ病室だった方から連絡が有り、話の流れから今日が血液検査の日だと告げると、思わぬ有り難い話を教えて頂けました。

私は今迄、検査結果を先生の口から
「大丈夫ですね」
のお言葉を頂くだけで、本当は何が大丈夫なのか?検査結果で何が判るのか?まったく知りませんでした。
たまに聞きたいと思う事があっても、待合室の他の患者さんの事を思うと、
「大丈夫」
の言葉だけで良しと無理やり思う様にしていました。
教えて頂いた言葉
「検査結果を下さい」
この簡単だけど、言えなかった、言ってはいけないと思っていた言葉。
この一言が今までのジレンマを一掃してくれました。
先生はこの言葉を聞くと、
「はい」
と言いながら、ワンクリック!
一瞬でコピー完了(笑)
ものの数秒で私の手の中に。

この長い年月、初めて貰った検査結果。

知らないって、損だー。
と、つくづく思った。

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2018/01/18 22:26

当日夜から翌日にかけて

髪の毛を切り自宅に着いたのは夕方でした。
玄関まで心配して来た母は、普段と変わらない様子の私の顔を見て、ホッとしていました。
晩の食事も普段通り食べ、精神的なストレスも有り早めに布団に潜り込みました・・・っと、終わりたかったけど、寝れなかった(ToT)
薬の副作用では無く、脳が初めての抗がん剤体験に興奮してしまい、まったく寝れない(T_T)
布団の中で2時過ぎまで粘ったけど、諦めてリビングでテレビを見て朝まで過ごす事となってしまった。
そして朝、起きて来た母に睡眠導入剤を貰い、ようやく眠りにつけた。

翌日(?)
起きたのはお昼過ぎ。
お昼ご飯を食べようと起こされた時、副作用が始まった事に気がついた。
頭皮がチクチクし、体は気怠い。調理の匂いに胃がムカつく。
なぜか酸っぱい物や甘いものが欲しくてたまらない。
舌から喉元にかけて熱っぽい。
でも、テレビで見るような酷い状態とはまったく違い、我慢できる程度のものでした。

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2018/01/16 21:36

抗がん剤治療初日

看護師よりお昼を挟むので、食べ物や飲み物を持って来るよう言われていた。
半信半疑に菓子パンとお茶を持って病院へ。
採血をして診察、その後看護師の案内で初めて行く別棟病棟へ。
隔離施設の様で緊張したが、入り口を入ると待合室に他に2名座っていてホッとした。
待つこと数分、名前が呼ばれ、体重を測り病棟奥へと案内された。病室は左右に沢山有り、各部屋2名のベットが、カーテンで仕切られていた。
部屋のカーテンを開けると、ベットとテレビそして窓と縦長に配置されていた。
所要時間約2時間にしては、快適な空間で少し嬉しかった。
トイレに促され待つ事5分、拳程のオレンジの容器の点滴が来た(以外にも小さい)他にもう一つ点滴が有り吐き気止めも入っているらしい。
横になる様言われ、すぐに点滴の準備が始まった。ここからが凄技(๑•̀ㅂ•́)و✧
最高18回点滴の針を刺すのに大変な腕に、一発的中さた(✽ ゚д゚ ✽)
やはりその道のプロ、素敵すぎる。
最初はドキドキ点滴ばかり見ていたが、特になんと言う事も無く、すこぶる元気。
持ってきたイヤホンをテレビに付け、菓子パンしか持って来なかった事を後悔...

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2018/01/13 19:54

私は癌になる前まで煙草を吸っていました。
入院期間が長かった事も有り、見事に禁煙成功。
しかし、私よりも喫煙歴の長い主人は違いました。
私の病気を期にタールの少ない煙草に変える事が精一杯。
それだけでも、感謝!
でも、癌で弱ってしまった私の体は、少しの煙で気管支炎を起こしてしまう様になりました。
空気清浄機を何台も買い、主人が自宅で喫煙できる空間を作ろうと試行錯誤しましたが、分煙は本当に難しい。
今年も元旦早々、気管支炎を起こしてダウン。
胸(肺)の痛みが辛く、正直に私の状況を伝えた。

煙草を吸う限り一緒に居るのは無理

リフォームをして、煙草を吸える個室を作るか、禁煙するか決めて欲しいと。

数日悩んだ主人の答え

この寒空の中主人は上着を来て外で煙草を吸っている。

感謝感謝😂

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2018/01/08 22:11

一年また一年、なんとかここまで歩んで来ました。
終わりの見えない治療に慣れる事も無く、副作用に振り回され、また年が明けました。

私にとってホルモン療法の副作用が酷い事は、辛い反面、薬が今でも有効に効いていると思える証でもあります。
私自身が生産してしまうがん細胞を、薬が阻止している。
なんとも頼もしく凄い薬だ(๑•̀ㅂ•́)و✧

今年もたまに泣き言を言ってしまうが、挫けても立ち上がり、前向きに生きていきます!

私と同じく副作用に悩み、苦しんでいる方は世の中には沢山いると思います。
いつか治療が終わり
「完治」
と言われる日まで、頑張りましょう!

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2018/01/01 14:53

昨日から雪が振り、10センチ程積もった並木道をワンコと散歩した。
誰も歩いていない白い道に、ワンコと足跡を付けながら歩くと、普段は気付かないご近所さんの存在を見つける事ができた。
短い間隔で3本に別れた足跡が2つ、これは鳩。
力強く踏み込んだ足跡は、ウサギかな。
タヌキは寒がりだから、足跡は、見当たらない。
私の足跡は(。ŏ﹏ŏ)
抗がん剤治療中に右足負傷し、右足を引きずり続けた結果、いまだ癖で引きずってしまう。
足が上がって無いからか、雪道に線を引いてる様だ。
いつからこんな情けない歩き方をしているのだろう?(反省)
見えないけれども、皆どこかで頑張って生きている。
足跡はどこまでも続き、過去から未来に繋がっている。
私もしっかり歩まないと(๑•̀ㅂ•́)و✧
しっかり生きている軌跡を残そう😄

取り敢えず、足を上げて歩いてみよう🚶🏃🚶🏃

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2017/12/29 00:34

明け方から振り続いている雪は、未だに勢いが衰えず、少しずつ積もり出しています。
さずに寒くて大掃除も手に付かず、TVを付けても面白く無い(-.-;)
仕方が無くコタツで出来る内職、確定申告の準備を始めてみました。
医療費の計算で、一年分の領収証を病院ごとに分け、計算しながらクリップで留める。
病院名を見ながら、今年は風邪をあまり惹かなかった事や、ホルモン療法の薬を、ジェネリックに替えたのを期に、薬価代がかなり抑えられた事など、目に見えて判った。
と言っても、健康な主人が0円に対し私は、15万円近く支払っている。
健康であれば、このお金で温泉でも行けた筈。
働いてくれている主人に、感謝・感謝だ。
来年はもっと町の検診などを利用して、もう少し医療費を削る努力をしよう。
サプリメントも医療費控除になればいいのに😒などとブチブチ愚痴を言いながら、電卓を打つのでした。

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2017/12/27 14:26

今日は24日🎄🎉

いつもなら、ケーキを取りに行き、毎年頼んでいるお刺身の盛り合わせが届き、プチ贅沢を楽しんでいる筈の時間。
ところが、何を考えてか22日に主人がケーキを予約
( ゚д゚)
22日の晩に届いたホールのケーキは、イブにはショートケーキになってしまった。
24日に指定したお刺身は、配送の関係で明日届くと連絡があった。
そして、陽気が良かった昨日、張り切って大掃除をした私は、夕方にはダウン。
13時間以上寝込んでしまって、いまだコタツの中から出られない( ´Д`)=3
クリスマスの飾付けも、これでは意味が無い。
来年は体力作りに専念しようと、反省また反省。

皆様、メリークリスマス😄

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2017/12/24 12:34

私のスマホは、仕事をしていた頃はほぼ、会社やお客様対応の手段でしかありませんでした。
病気になりホルモン療法の副作用に耐えきれず退社した後は、ほぼ鳴らないスマホになってしまった。

暇になった私のスマホの用途は変わり、フェイスブックやツィッター、LINEへの投稿がメインとなり、連絡すら取っていなかった友人達が、身近に戻り、気軽に近況報告をする場となりました。
姪や甥、親戚とも話さずとも近況が判り、まるでいつも会っている様な感覚にすらなっています。
そして今日、姪からLINEで

「6月に結婚式をあげます。
ガサママにも来てもらいたい」

と何とも可愛いメッセージが、二人の写真付きで、入っていました。
(*˘︶˘*).。.:*♡
一昔前なら、姪や甥とこんなに気軽に話せる事は無かったかも知れません。
遠い存在も身近にしてくれたSNSに感謝♡

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2017/12/21 20:18

母と久しぶりに話した。
病気になって心配をかけた事、入院中の細かな配慮を今更ながら、
「ありがとう」
と伝えた。
母は照れながら
「以前も聞いたよ」
と、仰々しい会話を冷かし、話題を替えてしまった。

病気になった当初、私は母と一緒に住んでいました。
病気を期に、お互いの距離感が崩れ、母は姉の元に行ってしまった。
母と会話が普通に出来るようになったのは、まだ最近の事です。

病人の気持ち・病人を持つ家族の気持ち、それは同じ様でまったく違う。
病気が日常を壊し、ストレスが溜まる、個々に違う未来を想定し、起こり得るリスクに備えようとする。
病人は、「生きる」目標があり、それに向かって邁進するが、家族は「生と死」両方を思い描き、不確かな日々を送る。

今思えば、家族の方が何倍も辛いのが判る。
でも当時の私には、死を想定する母が許せなかった。
今なら、それが仕方が無い事で、残された家族がその先に続く未来を、考えなきゃいけない事も、良く判る。
あれから7年、
母と私は、他人以下の存在にまでなり、ようやく今、少しずつ家族に戻ろうとしています。

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2017/12/19 15:06

入院時のメモを記載しようと以前日記を書いたけど、気持ちがネガティブになりずっと書く事をさけていました。
でも、年末までに紙媒体は処分してしまいたいと思い、続きを書きます。

7月1日 退院の許可がおりた。喜んだのも束の間、左腕のリハビリがあるので、明日以降に退院延期。
2日 リハビリテーションの先生が病室まで来てくれて、リンパマッサージの仕方を教えてくれた。
腕が上がらなくて驚いた。車の運転は無理そうだ。
午後退院 車の揺れが飛び上がるほど響く。
3日 ワンコの散歩、ゆっくり出来た。ワンコも気を使ってる。
5日 熱がようやく下がった。左手も肩の高さまで、上がるようになった。
術後21日だ。
10日 左肘が張る様になる。リハビリをすると肘にある筋が吊る様な痛みが走る。
11日 いまだに半日起きているのがやっと。
12日 左上半身の感覚が戻りだした。いまだ、寝返りは出来ない。

16日 退院後初の診察 23日より抗がん剤治療が決まる。やはりステージとか何も話が無い。私も聞かなかった。
帰り道、美容室に行き、髪を短く切った。
まだ、髪が無くなる自覚が無い。取り敢えず、西遊記を連想する。

そ...

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2017/12/16 16:07

いつもの日課で、PCのメール確認をした時でした。
○⭕銀行からのお知らせ。
宝くじの当選金の入金がありました。

へー、宝くじが当たると、メールでお知らせが来るんだー。

感心した後に

"ドキッ!"

当選金?

私は随分前から、自動でロトが購入できる銀行のサービスを利用していたのでした。
と言っても、いつの間にかお金が引き落とされ、残高が無くなると、メールで催促がある。お金を振込み、また勝手に引き落とされるの繰り返し。
勿論、当たった事など無い。

慌ててログインしようとするが、パスワードが判らない😅
あちこちひっくり返し、IDとパスワードを見つけ、いよいよログイン!

"ドキッ・ドキッ"
入出金確認…1100円

世の中、そんなに甘くは無い(。ŏ﹏ŏ)

でも、久々のドキ・ドキ♡

いつもは、薬を飲み忘れて、ドキッ!
検査で、ドキッ!
結果を聞きに行って、ドキッ!
動悸で、ドキッ!

今日のドキッ!は違う。
ハッピーな気持ちだった。
ほんの一瞬でも、億万長者気分だった
(*˘︶˘*).。.:*♡

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2017/12/13 15:58

体調不良が続き、気分がずっと滅入っていたので、今日は気分転換に早目の大掃除を始めました•̀.̫•́✧

一番嫌なキッチンの掃除から始めようと、引き戸を開けると、普段気にも止めなかった器たちが沢山ありました。
1つ1つ手に取り改めて見ると、
旅先で買った物、100均で買った物、骨董市で見つけた大皿に、お蕎麦屋さんのオープン記念に頂いた器、存在すら忘れていた器たちの、物語を思い出しました。
その中の一つ、母が気に入り果物をよく入れていた器を手に取りました。
この器は、私が入院中に母がスイカを乗せ、病院まで持ってきてくれた物でした。
まだ左手が使えず右手だけしか使えなかった私に、種をすべて取り一口で食べれる大きさに切られ盛られたスイカ。
当時は当たり前の様に食べていたが、種を取るだけでも大変だっただろうと、今更ながら感謝の気持ちでいっぱいになった。
病気になり、自分の事だけで精一杯だった私。周りの優しさに気付くゆとりは、恥ずかしながら無かった。
あれから7年、今更母に電話をして、当時のスイカのお礼を伝えたら、母はどう思うだろう?
身内にはなかなか言えない
「ありがとう」
明日、電話で伝えよう...

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2017/12/11 23:28

今日、先日の検査の結果がでました。
お陰様で、マンモグラフィ及びエコー共に、要経過観察でした。
年間3回のマンモグラフィとエコーの検査、何年経っても慣れる事はありません。
検査に行く前までは、検査を受けていない事が心配で、早く検査を受けたくて気を揉むのに、検査を受けると、再発や転移を心配して、結果が出るまで、ドロドロの精神状態になってしまう。
なんて情けない自分。
きっとこの繰り返しを続けるしか無いのでしょうね。
思い悩んでも、結果は同じ。
だから、無駄に思い悩むのは損だと、何度も自分に言い聞かせても、不安は拭いきれない。
日々に感謝し前向きに生きたいのに、忘れられない不安がいつもある。
今の私は、甲羅に入った亀そのものだ。
手も足も頭も尻尾も、みんな隠して息を潜めてる。
明日は、一歩踏み出せるかな?

いつも、心安らかでいたい。
切なる願いです。

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2017/12/07 23:34

こんばんは😄

ずっと体調が優れず、今日ようやく重い体を動かし、漢方外来に行って来ました。

この漢方外来は、私の通う病院の漢方外来の主治医の先生が、東京の漢方専門の病院に戻る際に紹介して下さった個人の医院です。
最初は、先生の居る東京の病院に通うー。と意気込んでいた私も、先生から東京の病院は、保険が利用できないと聞いた途端、素直に紹介状を書いて貰ったのでした(¯―¯٥)
漢方外来では、いつもホルモン療法による副作用を、抑える薬を出して頂いたり、風邪薬などの薬も処方して頂いています。
もちろん先生は、外科の主治医とも連携が取れているので、安心しています。
ここの病院では、まず脈を測ります。じっくり時間をかけて、脈診を行い、口の中の状態を確認、舌の裏まで診た後、お腹を押したり触診をします。
そして最後に、以前頂いた薬の効果を確認して、今の体調に合わせて、また処方箋を書いてくれます。

情けない話ですが、最初頂いた頃の薬から、いろいろと薬も変わり、今は症状の項目に「鬱」と言う言葉が入る物を、飲んでいます。
これも受け入れなきゃいけない自分であり、7年間の戦いの結果でもあります。

皆さんは...

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2017/12/05 17:30

検査に行って2週間が経つこの時期が、一番ネガティブになります。
風邪をひけば
肺ガン?
胸に痛みを感じると
再発?
余計なことばかり、頭をよぎる。
そもそも、このタイミングでいつも体調が悪くなるから、余計ネガティブになってしまう。
今日も、お医者さまに行く元気すらなく、一日部屋から出れない有様。
まぁ、昨日までの頭痛が無いだけ、マシになったのかもしれない。
常にポジティブである事は、健康な精神と健全な体が必要だと痛感してしまう。

こんなネガティブな時私は、トリートメントにたっぷり漬けた髪を洗い流さないまま、熱いお風呂にゆっくり浸かり、湯気で毛穴と言う毛穴を開放させる。
顔には熱いタオルを乗せ、目を瞑る。
アロマの香りで心を癒やし、心身共に清らかにする。
髪に艶を戻し、くすんだ肌が健康的になるだけでも、元気が戻る😄
主人は呆れて、

いつか倒れるぞ

と言うけれど、この儀式は辞められない。

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2017/11/29 17:27

先日、某保険会社から来た封書の中に、公的年金制度の詳しい解説が載った冊子が入っていました。
なかなか知る機会の無い内容だったので、じっくり読んでいくと「癌でも活用出来る障害年金」と言う文章に目が止まった。
「癌で障害年金?」

内容をざっくり記載すると、障害年金とは怪我の後遺症・病気の後遺症等で仕事が出来ない場合や月収が減った場合に支給されるもので、病気や怪我になって、1年6ヶ月経過後から申請できる。
後遺症には、目に見える外傷だけで無く、めまいや下痢・しびれなど他の方から見て判りにくいものでも、受給できる場合がある。
と言うものでした。

私の場合、7年が経過しているので、申請は不可能ですが、遡って5年まで申請ができるそうです。

この病気になって、仕方なく仕事を辞めた方、仕事の量を減らした方、沢山いると思います。

もし私の様に初めてこの障害年金と言う言葉を耳にした方、詳しく調べてみては如何でしょうか。

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2017/11/25 08:12

先日、友人から電話が有った。
「左の胸が痛くてさぁ、どう思う?」
唐突な質問に、狼狽えながらも
「判らないよ、病院行きなぁ」
と答えた。

私は、自分の事はオープンに話しているので、病気になってから、この様な相談の電話が増えてしまった。

「しこりは無いんだけど、心配で。」

どうしても、私の指示を仰ぎたい彼女は、話を止めない。

いつも思うのだが、不安に感じてから病院に行くまでが長い。
私の友人に限るかもしれないが、騒ぐだけ騒いで、行動は"でんでん虫“並み。
私に電話じゃ無くて、病院だろう?と思いつつも、3Dマンモの話などを親切且つ丁寧に教えてあげた。
それから数日後、また電話があった。

「○⭕医大に3Dが無いってよ」
「ようやく見つけたけど、検査費2万だって、高く無い?」

呆れて言葉が無い。
取り敢えず保険組合に電話して、補助が出ないか聞くようアドバイスをしたのたが、やれやれと人騒がせな電話が終わった。

いや、終わって欲しい。

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2017/11/22 11:01

私が治療を受けている病院は、癌の確定診断を下すのに、針での生検を行っていません。
触診やエコー、マンモグラフィを行い、疑いがある場合には、日帰りで手術をして腫瘍を取り生検を行います
(もちろん、どうしても針での生検を希望する場合は、行うそうです)
私も手術で腫瘍を取り、生検を行ったのですが、手術後の2週間位で、癌の確定告知を受けました。
告知は2回に分けて行われ、2回目の家族同席の際に、ステージⅡと言われた。
それから、入院しての手術になったのですが、全身麻酔での手術の際にリンパ節への転移が解り、手術して取り除いた胸の範囲も、当初の予定より大きくなっていた。

なぜこの様な話をするかと言うと、この手術の後先生よりステージなどの話を聞いていないのです。
私が呑気なのか、家族が呑気なのか、先生が忘れたのか、誰も知らないのです。
手術後20日近く入院している際に、主治医が部屋に来たのは2回だけ、後は別の医師が担当者だった事もあり、聞くタイミングも無く、内心では家族が聞いているだろうと、思っていました。
退院して母に聞くと、私が聞いたと思っていた。
こうなると、きっかけが見つからない。
気には...

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2017/11/18 13:11

昨日、友人の勧めで某大学病院に行って来ました。

私は毎年年末にマンモグラフィとエコーの検査をする事に決めています。
今年は、主治医の病院の検査がアクシデントにより、年内に受けれなくなったこともあり、こちらのコミュニティで教えて頂いた3Dマンモを受けようと、色々と情報収集をしていた際に、友人からの情報が入って来たのでした。

「○○病院、行ってきな!あそこはイイよ、行けばわかるよ。」

そのざっくりした言い方が気になり、思わず予約を入れてしまったのでした(¯―¯٥)

当日、指示通りエレベーターに乗り最上階に行きました。
エレベーターが開いた瞬間、思わず笑ってしまった。
いきなり【ラウンジ】
今まで乗っていた普通のエレベーターとは、まったくイメージが違う世界。
まさか、これがお薦めの理由かぁ( ゚д゚)
検査前から後悔しながら"ラウンジ受付“に行くと、看護師の格好をした女性が迎えてくれ、これには安心した。
ロッカールームに案内され、スウェットを渡され着替えて部屋を出ると、案内した女性が通路で待っていた。
この女性は、最後まで案内係として私のサポートをしてくれたのですが、常に立ってカルテ...

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2017/11/16 17:31

先日、術後腕がたるくて悩まれている方に、リンパマッサージ(リンパドレナージ)をしたらどうかと、お話をした。
会話のやり取りの中、私自身もネットで解りやすいマッサージの仕方を検索してみて驚いた文章を見つけてしまった。

「2011年学会がリンパドレナージが浮腫に効果無しと発表」

乳がんになり最初の入院の際に、退院後の生活の注意事項や腕のリハビリの仕方、リンパマッサージ(リンパドレナージ)の方法を教わった。
リンパマッサージとは、自分で腕や指先に溜ってしまったリンパ液を胸の方に流すと言うもので、退院時、毎日続けて下さいと言われた。

「効果無し?」

教わってから今に至るまで、
「マッサージは効果が無いからもうやらなくて良い」
とは、言われた事は一度も無かった私には、衝撃の文章だった。
慌ててリンパドレナージをキーワードに、検索を続けると、今も術後推奨している病院はあった。
(ちょっと、ホッとしました。)
推奨している病院のサイトでは、私が行っているマッサージと同じものが載っていた。
どちらが本当なのだろう?


私自身、左腕は浮腫んでしまっているが、マッサージをすると左手が軽くなり、効...

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2017/11/10 13:05

保険会社の担当者から、久々に電話があった。
病気になってからは、保険の勧誘も無くなっていたので(笑)、7年ぶりだった。

話はやはり保険の勧誘で、
「治療後だいぶ経ったので、新しい保険に入りませんか?」
との事でした。
「病気をしていても入れるのか?」
と聞くと、治療を終えて5年が経過すると、入れるものがあると教えてくれた。
確かにテレビでは良くその様なCMは見ていたが、自分が入れるとは、考えても見なかった。
なんとなく乗り気になり、保険の内容などを詳しく聞き、値段もお手頃だったので入ろうかなぁなんて考え出した時、飲んでいる薬の事が気になった。
「ガンになってから、薬をずっとのんでいるのだけど」
この一言で状況が一変してしまった。

結局の所、薬を飲んでいる限り入れる保険は無く、薬を飲み終えた後も、その後5年間は入れる保険が無いとの事でした。

私も落胆したが、休みの日に電話で必死に営業している彼女も、かなり落胆したと思う。

病気になった人の方が保険は必要なのに、現実には元気で無いと入れる保険は無い。

私が保険に入れる様になるには、まだまだ年月が必要だ(¯―¯٥)

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2017/11/05 17:39

先日の義母の葬儀の際、お坊さまが言った言葉が印象深かった。

この世に生を受けたもの全てに、等しく与えられたもの、それは "死" です。

私は、他にもあるのではと、考えを巡らせてみたけど、やはり "死" 以外思いつかず感心してしまった。
春に同じ病気を患っていた友を無くしてから、より身近に感じる様になったこの言葉を、簡単に言い切ったお坊さまに脱帽。
時は違うにしても、いつか巡って私にも等しく与えられる死。
ふとした瞬間に思い出す友の死も、

「待っててね」

と言える様な気がして気持ちが軽くなった。

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2017/11/02 17:42

病気になって始めた事があります。

「断捨離」

治療の為に会社に長期の休暇を取った私は、入院前に遺言書の作成と、断捨離を決意しました。

仕事柄、洋服や靴、アクセサリーやバッグなどは、否応無しに増え部屋はドレッサーの様になってしまっていたのですが、どれもこれも日常生活には必要な物で無く、特にこれから入院や治療生活が始まる私の役に立ちそうな物は、何一つありませんでした。
部屋を見渡し、自分に万が一の事があった場合に主人が困らない様に、アクセサリー類はネックレス・指輪・ブレスレットと1っずつ残しあとは姪に譲り、洋服は2着だけスーツを残し、リサイクルしました。
断捨離を始めると、生きていく中で必要な物が如何に少ないか感じ、無駄に買い物をしていた事に気づきました。

余談ですが、同じ洋服が2枚あり、同じ物を買った事すら気づかずに着ていた事には、我ながら驚きました。

退院してからも断捨離は続き、購入する物も本当に必要な物なのかを考える様になりました。
今、ドレッサーには主人の物が溢れ、私の物は数着ひっそりとハンガーに掛かっています。
「大切な物」
が変わった今、形ある物は必要では無くなりまし...

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2017/10/29 11:20

今年もまた紅葉の時期になりました。
病気になってから、
「5年」
と言う言葉が目標となり、春・夏・秋・冬と季節が過ぎるのじっと息を潜め待っていた様な気がします。
花を見て春を感じ、緑を見て夏を感じる、そんな自然の豊かさを感じる事すら、心に余裕の無い私には出来ませんでした。
乳がんになり7年経った私の心は、少しは余裕ができたのだろうか?
これからの私は、もっと心を豊かに生きていけるでしょうか?
10年後の私は、今の私の生き方を褒めてくれるだろうか?
ここに気持ちを残す事で、未来の私に振り返って欲しい。
そして、もっと胸いっぱいに空気を吸って、日の光を感じ、四季を感じ生きて欲しいと、伝えたい。

自然は、何が有っても季節を巡らせている。
凄い事だなぁ、なんて紅葉を見ながら思いに浸ってしまった一日でした。

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2017/10/26 21:56

試験も終わり、バタバタした日々の中、机の片付けが後回しになっていた事に気付いた。
のんびりと棚から片付け始めた矢先、小さなノートを見つけた。
メモは6月15日の入院の日から始まっていた。
懐かしくもあり読み始めると、忘れている記憶がそこには残っていた。

6月18日 今日から個室へ。ICUは男女同室だったのには驚いた。
寝返りが出来ず、ストレスが貯まる。なぜか咳がでて、傷に響き辛い。
19日 咳が酷くなる。脇腹に付いている痛み止めを咳のたびに入れる(当時、注射器が枕元にあり、ワンプッシュすると、痛み止めが注入出来る様になっていました。)
20日 痛み止めの使い過ぎを指摘された。
咳が出る事を看護師に言うと、夜から咳止めが貰えた。
21日 点滴が外れた。手が自由になって嬉しが、今の状況は、ゴロゴロ出来て嬉しいとは、到底思え無い。

こんな感じにざっくりした日々のメモは、抗がん剤終了まで記載があるが、退院までの私の文章はまだ心にゆとりが有ったように感じられる。

ちなみに、18日から熱も上がっていたようですが、7月5日にようやく熱が下がったと記載がある事にも驚いてしまった。

長文になるの...

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2017/10/24 18:30

私は7年前にリンパ節を胸の一部と一緒に切除しました。
その際、医師や看護師に言われたのは、リンパ節を切除した際に起こる可能性の有る
【むくみ】
についてだった。
「浮腫はすぐにでるものもあるが、数年後に発症する事もある。
リンパマッサージは、これからずっと続けて下さい。」
と。
退院前日にマッサージの仕方をリハビリテーションの方に教わり、退院後も数カ月は朝と晩教えを守り続けたが、浮腫も痛みもなくなり、マッサージを行わなくなってしまった。
それから3年ほど経った頃、左手の中指に鈍い痛みを覚えた。
重いような気だるい様な痛みは、温めると治る軽い症状だった。
症状が軽かった事が災いし、左手が浮腫んでいる事に気づいたのは、だいぶ経ってからだった。
むくんだ手はグローブをはめている様に感じ、物を掴む感覚も鈍くなってしまっていった。

なぜこの様な話をするかと言うと、先日無くなった義母の浮腫んでいたはずの足が、お別れの時には、元の綺麗な足に戻っていたからです。
「浮腫を作っているのは自分である」
そう言ってる様に私は感じ、心から反省してしまった。
義母は農業と育児が忙しく、自分の事は後回しになり浮...

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2017/10/22 00:28

17日に義母が永眠しました。
93歳でした。

義母は33歳の時に子宮癌になり、当時はまさに不治の病と言われ、まだ小さかった主人はいつも胸が絞まる思いだったと言っている。
あれから60年の歳月、病気と向き合いながら人生を全うされた。

乳がんの浮腫と違い子宮癌でリンパ節を切除した義母の足は、左足が右足の倍程浮腫、靴はいつも片足がサンダルだった。
足の浮腫、膀胱と直腸への転移、更には骨への転移を乗り越えた体と強い心を持っていた。
眠る顔は、ホッとしたように穏やかで、戦いを終えて鎧から開放されたようにも思え、私は心の中で
「ようやく、楽になれましたね。」
と、語りかけました。

人生は、判らない。
短いか長いかは、【終わり】まで判らない。
だから、そんな判らない事に悩むより、日々を楽しく笑い、豊かな心でいるべきだと、最後に義母から教えられた。

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2017/10/19 11:14

今日、買い物に行ってショックな出来事があった。
売り尽くしのワゴンの中に、沢山の亜麻仁油が入っていたからだ。
私が亜麻仁油と出会ったのは、7年以上前の事。
当時、ノルバデックスの副作用が目に見えて酷く、日常生活にも支障がある程苦しんでいました。
漢方薬や薬のジェネリックへの変更など、主治医と相談しながら色々と対策をしてみたが、効果はそれ程でも無く、薬を止めようかと悩んでいました。
薬を辞めた後の代替えを自然療法でと当時の私は考え、ノルバデックスの成分や効果から見つけたのが、亜麻仁油でした。
結局、ノルバデックスを止める事は怖くて出来ず、薬と亜麻仁油を両方摂る事となり、今日にいたっています。
亜麻仁油を摂り始めて数年が過ぎた頃、誰も見向きもしなかった亜麻仁油が店頭から消えた時期があった。
3件周り事態に気付き店員さんに訳を聞くと、TVで亜麻仁油や荏胡麻油がダイエットや健康に良いと紹介され、それ以来在庫が無いと言われた。
ネットでも同じ状態で、入荷待ちばかりだった。
あれから3年。ブームも去り、忘れ去られた亜麻仁油達が、ワゴンの中に溢れている光景は、無残でしかなかった。

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2017/10/14 17:29

久々に友人から、ランチの誘いがメールで届いた。
彼女とは5ヶ月前、同じ病気で同じ病室だった仲間が亡くなり、お通夜で会ったきりだった。
当時は突然の死に、戸惑いや悲しみ、そして恐怖がお互いの心を支配して、完全にネガティブな状態だった。
特に彼女のダメージは酷く、
毎週彼女の仕事が休みの日には、朝晩関係無く電話がきて、やり場の無い悲しみと恐怖が手に取る用に判って辛かった。
抗がん剤・放射線と同じ治療をしている時も、彼女の心はいつも壊れそうに思えた。
3人で支え合っていたのに、今は2人。私一人では役不足。
そんな彼女からの突然の誘いだった。
文章の後半は、

「まだ毎日泣いている」

どうしたら彼女の心が安らぐか。
聞く事しか出来ない自分が、歯痒く感じる。

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2017/10/11 14:50
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