ガサママさんの日記 (乳がんの日記)

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乳がん

私が治療を受けている病院は、癌の確定診断を下すのに、針での生検を行っていません。
触診やエコー、マンモグラフィを行い、疑いがある場合には、日帰りで手術をして腫瘍を取り生検を行います
(もちろん、どうしても針での生検を希望する場合は、行うそうです)
私も手術で腫瘍を取り、生検を行ったのですが、手術後の2週間位で、癌の確定告知を受けました。
告知は2回に分けて行われ、2回目の家族同席の際に、ステージⅡと言われた。
それから、入院しての手術になったのですが、全身麻酔での手術の際にリンパ節への転移が解り、手術して取り除いた胸の範囲も、当初の予定より大きくなっていた。

なぜこの様な話をするかと言うと、この手術の後先生よりステージなどの話を聞いていないのです。
私が呑気なのか、家族が呑気なのか、先生が忘れたのか、誰も知らないのです。
手術後20日近く入院している際に、主治医が部屋に来たのは2回だけ、後は別の医師が担当者だった事もあり、聞くタイミングも無く、内心では家族が聞いているだろうと、思っていました。
退院して母に聞くと、私が聞いたと思っていた。
こうなると、きっかけが見つからない。
気には...

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2017/11/18 13:11

昨日、友人の勧めで某大学病院に行って来ました。

私は毎年年末にマンモグラフィとエコーの検査をする事に決めています。
今年は、主治医の病院の検査がアクシデントにより、年内に受けれなくなったこともあり、こちらのコミュニティで教えて頂いた3Dマンモを受けようと、色々と情報収集をしていた際に、友人からの情報が入って来たのでした。

「○○病院、行ってきな!あそこはイイよ、行けばわかるよ。」

そのざっくりした言い方が気になり、思わず予約を入れてしまったのでした(¯―¯٥)

当日、指示通りエレベーターに乗り最上階に行きました。
エレベーターが開いた瞬間、思わず笑ってしまった。
いきなり【ラウンジ】
今まで乗っていた普通のエレベーターとは、まったくイメージが違う世界。
まさか、これがお薦めの理由かぁ( ゚д゚)
検査前から後悔しながら"ラウンジ受付“に行くと、看護師の格好をした女性が迎えてくれ、これには安心した。
ロッカールームに案内され、スウェットを渡され着替えて部屋を出ると、案内した女性が通路で待っていた。
この女性は、最後まで案内係として私のサポートをしてくれたのですが、常に立ってカルテ...

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2017/11/16 17:31

先日、術後腕がたるくて悩まれている方に、リンパマッサージ(リンパドレナージ)をしたらどうかと、お話をした。
会話のやり取りの中、私自身もネットで解りやすいマッサージの仕方を検索してみて驚いた文章を見つけてしまった。

「2011年学会がリンパドレナージが浮腫に効果無しと発表」

乳がんになり最初の入院の際に、退院後の生活の注意事項や腕のリハビリの仕方、リンパマッサージ(リンパドレナージ)の方法を教わった。
リンパマッサージとは、自分で腕や指先に溜ってしまったリンパ液を胸の方に流すと言うもので、退院時、毎日続けて下さいと言われた。

「効果無し?」

教わってから今に至るまで、
「マッサージは効果が無いからもうやらなくて良い」
とは、言われた事は一度も無かった私には、衝撃の文章だった。
慌ててリンパドレナージをキーワードに、検索を続けると、今も術後推奨している病院はあった。
(ちょっと、ホッとしました。)
推奨している病院のサイトでは、私が行っているマッサージと同じものが載っていた。
どちらが本当なのだろう?


私自身、左腕は浮腫んでしまっているが、マッサージをすると左手が軽くなり、効...

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2017/11/10 13:05

保険会社の担当者から、久々に電話があった。
病気になってからは、保険の勧誘も無くなっていたので(笑)、7年ぶりだった。

話はやはり保険の勧誘で、
「治療後だいぶ経ったので、新しい保険に入りませんか?」
との事でした。
「病気をしていても入れるのか?」
と聞くと、治療を終えて5年が経過すると、入れるものがあると教えてくれた。
確かにテレビでは良くその様なCMは見ていたが、自分が入れるとは、考えても見なかった。
なんとなく乗り気になり、保険の内容などを詳しく聞き、値段もお手頃だったので入ろうかなぁなんて考え出した時、飲んでいる薬の事が気になった。
「ガンになってから、薬をずっとのんでいるのだけど」
この一言で状況が一変してしまった。

結局の所、薬を飲んでいる限り入れる保険は無く、薬を飲み終えた後も、その後5年間は入れる保険が無いとの事でした。

私も落胆したが、休みの日に電話で必死に営業している彼女も、かなり落胆したと思う。

病気になった人の方が保険は必要なのに、現実には元気で無いと入れる保険は無い。

私が保険に入れる様になるには、まだまだ年月が必要だ(¯―¯٥)

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2017/11/05 17:39

先日の義母の葬儀の際、お坊さまが言った言葉が印象深かった。

この世に生を受けたもの全てに、等しく与えられたもの、それは "死" です。

私は、他にもあるのではと、考えを巡らせてみたけど、やはり "死" 以外思いつかず感心してしまった。
春に同じ病気を患っていた友を無くしてから、より身近に感じる様になったこの言葉を、簡単に言い切ったお坊さまに脱帽。
時は違うにしても、いつか巡って私にも等しく与えられる死。
ふとした瞬間に思い出す友の死も、

「待っててね」

と言える様な気がして気持ちが軽くなった。

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2017/11/02 17:42

病気になって始めた事があります。

「断捨離」

治療の為に会社に長期の休暇を取った私は、入院前に遺言書の作成と、断捨離を決意しました。

仕事柄、洋服や靴、アクセサリーやバッグなどは、否応無しに増え部屋はドレッサーの様になってしまっていたのですが、どれもこれも日常生活には必要な物で無く、特にこれから入院や治療生活が始まる私の役に立ちそうな物は、何一つありませんでした。
部屋を見渡し、自分に万が一の事があった場合に主人が困らない様に、アクセサリー類はネックレス・指輪・ブレスレットと1っずつ残しあとは姪に譲り、洋服は2着だけスーツを残し、リサイクルしました。
断捨離を始めると、生きていく中で必要な物が如何に少ないか感じ、無駄に買い物をしていた事に気づきました。

余談ですが、同じ洋服が2枚あり、同じ物を買った事すら気づかずに着ていた事には、我ながら驚きました。

退院してからも断捨離は続き、購入する物も本当に必要な物なのかを考える様になりました。
今、ドレッサーには主人の物が溢れ、私の物は数着ひっそりとハンガーに掛かっています。
「大切な物」
が変わった今、形ある物は必要では無くなりまし...

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2017/10/29 11:20

今年もまた紅葉の時期になりました。
病気になってから、
「5年」
と言う言葉が目標となり、春・夏・秋・冬と季節が過ぎるのじっと息を潜め待っていた様な気がします。
花を見て春を感じ、緑を見て夏を感じる、そんな自然の豊かさを感じる事すら、心に余裕の無い私には出来ませんでした。
乳がんになり7年経った私の心は、少しは余裕ができたのだろうか?
これからの私は、もっと心を豊かに生きていけるでしょうか?
10年後の私は、今の私の生き方を褒めてくれるだろうか?
ここに気持ちを残す事で、未来の私に振り返って欲しい。
そして、もっと胸いっぱいに空気を吸って、日の光を感じ、四季を感じ生きて欲しいと、伝えたい。

自然は、何が有っても季節を巡らせている。
凄い事だなぁ、なんて紅葉を見ながら思いに浸ってしまった一日でした。

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2017/10/26 21:56

試験も終わり、バタバタした日々の中、机の片付けが後回しになっていた事に気付いた。
のんびりと棚から片付け始めた矢先、小さなノートを見つけた。
メモは6月15日の入院の日から始まっていた。
懐かしくもあり読み始めると、忘れている記憶がそこには残っていた。

6月18日 今日から個室へ。ICUは男女同室だったのには驚いた。
寝返りが出来ず、ストレスが貯まる。なぜか咳がでて、傷に響き辛い。
19日 咳が酷くなる。脇腹に付いている痛み止めを咳のたびに入れる(当時、注射器が枕元にあり、ワンプッシュすると、痛み止めが注入出来る様になっていました。)
20日 痛み止めの使い過ぎを指摘された。
咳が出る事を看護師に言うと、夜から咳止めが貰えた。
21日 点滴が外れた。手が自由になって嬉しが、今の状況は、ゴロゴロ出来て嬉しいとは、到底思え無い。

こんな感じにざっくりした日々のメモは、抗がん剤終了まで記載があるが、退院までの私の文章はまだ心にゆとりが有ったように感じられる。

ちなみに、18日から熱も上がっていたようですが、7月5日にようやく熱が下がったと記載がある事にも驚いてしまった。

長文になるの...

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2017/10/24 18:30

私は7年前にリンパ節を胸の一部と一緒に切除しました。
その際、医師や看護師に言われたのは、リンパ節を切除した際に起こる可能性の有る
【むくみ】
についてだった。
「浮腫はすぐにでるものもあるが、数年後に発症する事もある。
リンパマッサージは、これからずっと続けて下さい。」
と。
退院前日にマッサージの仕方をリハビリテーションの方に教わり、退院後も数カ月は朝と晩教えを守り続けたが、浮腫も痛みもなくなり、マッサージを行わなくなってしまった。
それから3年ほど経った頃、左手の中指に鈍い痛みを覚えた。
重いような気だるい様な痛みは、温めると治る軽い症状だった。
症状が軽かった事が災いし、左手が浮腫んでいる事に気づいたのは、だいぶ経ってからだった。
むくんだ手はグローブをはめている様に感じ、物を掴む感覚も鈍くなってしまっていった。

なぜこの様な話をするかと言うと、先日無くなった義母の浮腫んでいたはずの足が、お別れの時には、元の綺麗な足に戻っていたからです。
「浮腫を作っているのは自分である」
そう言ってる様に私は感じ、心から反省してしまった。
義母は農業と育児が忙しく、自分の事は後回しになり浮...

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2017/10/22 00:28

17日に義母が永眠しました。
93歳でした。

義母は33歳の時に子宮癌になり、当時はまさに不治の病と言われ、まだ小さかった主人はいつも胸が絞まる思いだったと言っている。
あれから60年の歳月、病気と向き合いながら人生を全うされた。

乳がんの浮腫と違い子宮癌でリンパ節を切除した義母の足は、左足が右足の倍程浮腫、靴はいつも片足がサンダルだった。
足の浮腫、膀胱と直腸への転移、更には骨への転移を乗り越えた体と強い心を持っていた。
眠る顔は、ホッとしたように穏やかで、戦いを終えて鎧から開放されたようにも思え、私は心の中で
「ようやく、楽になれましたね。」
と、語りかけました。

人生は、判らない。
短いか長いかは、【終わり】まで判らない。
だから、そんな判らない事に悩むより、日々を楽しく笑い、豊かな心でいるべきだと、最後に義母から教えられた。

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2017/10/19 11:14

今日、買い物に行ってショックな出来事があった。
売り尽くしのワゴンの中に、沢山の亜麻仁油が入っていたからだ。
私が亜麻仁油と出会ったのは、7年以上前の事。
当時、ノルバデックスの副作用が目に見えて酷く、日常生活にも支障がある程苦しんでいました。
漢方薬や薬のジェネリックへの変更など、主治医と相談しながら色々と対策をしてみたが、効果はそれ程でも無く、薬を止めようかと悩んでいました。
薬を辞めた後の代替えを自然療法でと当時の私は考え、ノルバデックスの成分や効果から見つけたのが、亜麻仁油でした。
結局、ノルバデックスを止める事は怖くて出来ず、薬と亜麻仁油を両方摂る事となり、今日にいたっています。
亜麻仁油を摂り始めて数年が過ぎた頃、誰も見向きもしなかった亜麻仁油が店頭から消えた時期があった。
3件周り事態に気付き店員さんに訳を聞くと、TVで亜麻仁油や荏胡麻油がダイエットや健康に良いと紹介され、それ以来在庫が無いと言われた。
ネットでも同じ状態で、入荷待ちばかりだった。
あれから3年。ブームも去り、忘れ去られた亜麻仁油達が、ワゴンの中に溢れている光景は、無残でしかなかった。

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2017/10/14 17:29

久々に友人から、ランチの誘いがメールで届いた。
彼女とは5ヶ月前、同じ病気で同じ病室だった仲間が亡くなり、お通夜で会ったきりだった。
当時は突然の死に、戸惑いや悲しみ、そして恐怖がお互いの心を支配して、完全にネガティブな状態だった。
特に彼女のダメージは酷く、
毎週彼女の仕事が休みの日には、朝晩関係無く電話がきて、やり場の無い悲しみと恐怖が手に取る用に判って辛かった。
抗がん剤・放射線と同じ治療をしている時も、彼女の心はいつも壊れそうに思えた。
3人で支え合っていたのに、今は2人。私一人では役不足。
そんな彼女からの突然の誘いだった。
文章の後半は、

「まだ毎日泣いている」

どうしたら彼女の心が安らぐか。
聞く事しか出来ない自分が、歯痒く感じる。

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2017/10/11 14:50

以前の日記に書いた事と重複する話ですが、
医療機器にも色々な性能がある事を、知りました。
講習&試験が終わり、空気の抜けた風船の様に無気力になった私は、一日コタツに潜り込み医療機器について見てみた。

病院にも色々あり、医療機器のメーカーから型番、導入時期まで記載のある所から、何も情報が無い所。
マンモグラフィーに関しては、無痛のものから、3Dの画像まであった。
MRIは、1,5や3,0などの型番があり、1,5より3,0の方が画像が鮮明だと記載があった。

興味をもったら検査をしたくなり、自宅に一番近い3Dのマンモグラフィーのある病院を探してみた。
残念ながら、栃木県には一件だけヒット。
片道1時間以上かかる場所に病院をみつけた。
金額が1万円位で検査できると書かれていたので、次回はここで検査する事に決めた。

半日以上スマホとにらめっこしたけど、良い情報と知識が入って、価値ある時間になったと思う😄

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2017/10/07 23:01

昨日で研修&試験も終わり、今日からまたいつもの穏やかな日常に戻りました。

研修中に講師の先生の雑談に、MRIの話がありました。
MRIには病院によって新しい物から古い物、性能も勿論価格によって変わり、
画像も鮮明なものから、そうでないものまであるとの事でした。
病気になり7年以上同じ病院に通っているけど、検査機器まで気にした事は一度もありませんでした😅

もっと自分自身が自分を守る為に、色々な事に関心を持たないといけないと、教えられました。

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2017/10/06 15:29

今週から始まった試験の為の研修。
前日最初に用意したのは、薬。
長丁場の為、風邪薬・鼻炎薬・頭痛薬・胃腸薬・勿論ホルモン剤も。
あちこち薬局があるからいらないんじゃないの?と言われるけど、私の中では
「お守り」
なのでした。
振り返ると、20代で一人暮らしを始めた頃から、薬の依存は始まっていた。
仕事の支障にならない様に、
【風邪をひきそうだから、風邪薬を飲む】
【頭が痛くなりそうだから、頭痛薬】
【明日は仕事が休みだから、寝る前に便秘薬】
なってもいない病気に、対処していたのでした。

今は、薬やサプリ全てを医師が判断して、出す薬もほとんど生薬と言われる漢方薬ばかり。

私の乳がんの原因のひとつ。
これは間違いなく、不自然なものを、不自然に飲み続けた結果だと、なんとなく思った。

今日は研修がお休み♡
これから、復習を頑張ります😄

写真は研修場のスタジアムです。

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2017/09/30 10:28

先日病気のワンコの散歩を、主人に付き合って貰った。
ずっと仕事で忙しかった主人との散歩は、何か月ぶりかも判らない程。
歩きながら、久々の夫婦らしい会話をし、笑いながらワンコに目を向けると、嬉しそうに胸を張り尾を振りながら歩いていた。
私の顔と主人の顔を交互に見ながら、真ん中で楽しそうなその姿も、久々に見た懐かしい元気な頃の姿そのものだった。
いつも私との散歩では、眉間にシワを寄せて痛々しく歩き、痛みが出ると私に抱きつくワンコ、
私はいつもワンコが痛くない様に、気を使いゆっくり歩き、痛そうな顔をすると家にすぐに連れて帰っていた。
今日は、痛そうな顔もしない。
ワンコはきっと心配されるより、普通に接して欲しかったのしれない。
鼻歌を歌い、走ったり水辺で遊んだり、そんな普通の散歩をしたかったのかもしれない。
私もそうだった。
「大丈夫?」
「頑張りな!」
なんて言葉より、
「今日、こんな笑える話があったよ」とか
「ランチの美味しいお店みつけたよー」
なんて会話の方が100倍元気が出た。

病気だからって特別な扱いをしてはいけなかった。
反省した。
そして何をワンコが望んでいたか、気付かされた...

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2017/09/25 23:15

月末より某試験の為の研修に参加をするのですが、今まさに予習の勉強中なのです。
そこで問題なのが、ホットフラッシュ!
陣痛の様に襲いかかる汗とカッと熱くなる体。
なぜか思考を働かせるとやってくる😂
普段頭を使わないから、反応するのかなぁ〜。
と、合間に呟いてみました♪
また、勉強を再開します🙋

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2017/09/22 21:24

病気がきっかけで専業主婦になった私。
当初は、生活がどれだけ変化するのか不安でした。
家計簿も付けた事の無い私は、光熱費や食費がいくらかかっているか、固定資産税や自動車税がいくらなのか、まったく気にした事が無かったのです。
ほとんどカード決済か口座の自動引き去りの時代、忙しさを良い事に、機械任せになっていました。
病気になる前は、
「時は金なり」
時間をお金で買っていました。
新幹線・外食・美容室・ネイルからエステまで、対価を払って時間を節約していました。
今は、
時間がたっぷりあるので、高速バスで風景を見ながら移動を楽しみ、付き合いも無いので、外食も無い。
ネイルやエステは、自宅でテレビを見ながら楽しみ、カラーリングも自宅でするようになった。
夕方の特売品に飛び付く主婦を心のどこかで恥ずかしく思っていましたが、今では夕方しか買い物に行かず、特売品をゲット出来た時は誇らしい気持ちにまでなっています😄。
こんな感じに自然と節約出来た結果、それなりの生活を楽しむ事が出来ています。
今日も、これからお買い物!

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2017/09/20 16:13

季節の変わり目は、感覚の無い手術痕にも刺激が多少なり有るらしく、左脇から腰にかけて痺れを感じます。
手術後の形成外科の主治医の話では、1年で感覚が戻るとの事でしたが、残念ながら触っても何も感じないのが、7年経っての現実。
私には、もう一つ乳がんが元で出来た傷があるのですが、これは抗がん剤の治療の際に、先生から言われた日常生活の注意を聞かなかった私の責任の副産物。
抗がん剤治療を受けた方は、皆さん言われたと思うのですが、
「治療中は安静に」
私は具合が悪い自分が嫌で、日課のワンコの散歩を止めなかったのです。
結果、右足首の軟骨をポキッとおってしまったのでした(^.^;
恐るべし抗がん剤、そして注意を聞かなかった私は、いまだに季節の変わり目に、びっこをひくようになりました。

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2017/09/17 14:35

あの日の朝、胸の激痛と共に目が覚めました。
「痛い」
胸を押さえ飛び起きた私は、夢と現実の間にいました。
胸の中に石が入ってる?
これが乳がんの最初のイメージ。

私はいつも猫達と一緒に寝ています。
右の脇の下に「楓」、左の脇の下に「ミルク」、またぐらには「アトム」そして足の片隅に「小枝」。
この身動き出来ない状態で、朝までいつも寝ているのでした。
左に居る「ミルク」は、借家に住んでいた当時、隣の借家の娘さんが、野良猫を飼ってほしいと、連れて来たのが出会いでした。
手の平に乗るグレーに汚れた猫は、まだ目も開いていなかった。
当時は色々な不幸が重なり、自分達の生活も大変だった時で、猫用のミルクを買ってあげる事すら出来ない状況下、人用の粉ミルクで「ミルク」は育ちました。
後にも先にも私を蹴ったのは、あの一度きり。
あの時
ミルクが蹴らなかったら、今私は生きていなかったでしょう。
仕事で追われるような日々を送っていた私は、健康診断に時間を割く余裕などなかったし、時間を作る気持ちもありませんでした。
あの日、たまたま胸を蹴られ、久々の休日だった、幸運の連鎖。

今、新しく「胡桃」を迎え、ギュウ...

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2017/09/12 20:18

昨晩、講習の勉強をしながら、ふと病院の予約表に目がいった。
「あっ!」
講習と予約の日程が被ってしまった(¯―¯٥)
土曜日は、午前中までの診察なので、朝イチで予約の変更の電話をした。
「○○先生の診察はー、早くて12月の・・」
無言そして、絶句。
今までこちらからの都合で変更をした事は無かったけど、2ヶ月以上遅れるとは、考えていなかった(。ŏ﹏ŏ)
仕方が無い事だけど、2ヶ月は不安。

今まで気付かなかったけど、毎月の診察や検査は、それだけで安心を私に与えてくれていたみたいだ。
仕方が無い事だけど、気持ちが凹んだ
(つд⊂)エーン

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2017/09/09 16:04

今日は朝イチで、検定講習の申し込みに行って来ました(๑•̀ㅂ•́)و✧
ホルモン剤の副作用と度重なる手術の為に、仕事を諦め、初めて専業主婦になったのですが、家に居ると社会から孤立してしまった錯覚に陥り自暴自棄になりました。
焦りはストレスになり、何もしていない罪悪感が常に心にあり生きている意味すら見失った時期もありました。
そんな時に本屋さんで目に止まった簿記の参考書。
どうせ持て余している時間ならと、勉強を始め3ヶ月、駄目元の試験を受けました。
まぐれにも受かってしまい、そこから検定荒らしが始まりました( ̄ー ̄)ニヤリ
受かっても落ちても、なんとなく心に力が沸き、笑顔になれます。

今回の講習は、9月後半に1週間かけてあり、最終日に試験のハードなもの。
片道2時間半の通学になるので、気合と体力両方の勝負になりそうです。
昔、リクルートのマスコットに
「やり貝」
と言うものがありました。
今、私の背中に小さな「やり貝」が付いています
🐚

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2017/09/06 16:16

私は子供の頃から、空を眺めるのが大好きでした。
そんな私の家は、一人暮らしをしていた頃から、結婚して現在に至るまで、カーテンを付けたことがありません。
勿論、レースのカーテンも例外ではありません。
夜、寝むりにつくまで、空の星や雲、月や雨をながめ、明日の朝の天気を想像します。
昨晩は月が明るく輝き、星が沢山見えたので、翌朝の晴天を想像して、早く朝が来て欲しいとワクワクしました🔆
抗がん剤による味覚障害と言うタイトルを読んで当時を振り返った時、味覚障害と共に目の障害もあった事を思い出しました。
当時私の視界は、澱んでいました。
全てが色褪せて見え、気持ちが沈んでいるせいかとも思ったのですが、星や月が霞んでいたことで、抗がん剤の副作用だと確信しました。
月の光りを見る事が出来る幸せ、忘れてました。
今は鈴虫が鳴く秋の空を眺めています。

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2017/09/04 23:15

今日は朝から、雨が降っています。
以前は、晴れの日が大好きだった私も、ホルモン剤の副作用には適わず、いつの間にか雨派になっていました。
陽射しが無いと活動的になれる、ちょっと変わった体質になったような気がします😅

そして
夏の間、コントロール不能の体を休ませながら、待ちに待った寒い季節に向けて、今後半年間の計画を練り上げていました。
まず最初に決めたのは、旅行♪
手術痕を人に見せたくないので、露天風呂付の客室のある旅館探し。
これは意外と大変で、夫が喫煙者なので喫煙可の部屋で、部屋のお風呂が温泉で眺望も望むと、なかなか無い😥
探しに探して、
11月12月2月に福島・山形・宮城(ここは、未定)を計画したけど、かなりの時間を費やしてしまった。
夏場は汗が酷くオシャレもできないので、美容室や洋服を買いにも行かなければ…
出身が東京の下町なので、いつもお台場や浅草(お台場→浅草間の連絡船に乗るのが大好き♡)に宿泊して、散財する←これは、夏にお金を使わず、社会に貢献しなかったお返しのつもりです。
ハロウィンの買い出しや、クリスマス、お正月。
楽しい行事がいっぱいだ😄

午後は、近くのアウトレッ...

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2017/09/02 09:01

私の家には私と一匹、がん患者がいます。
彼の癌は今から3年と数ヶ月前に見つかりました。
私の癌は、癌自体で痛みを感じる事は無く、癌の中でも楽な癌ですが、彼の癌は口の中に出来る口腔癌。
よく腫瘍が大きくなるスピードなど聞きますが、そんな悠長な事は、彼には起こっていません。

3ヶ月に一度、速い時は一ヶ月で口の中の腫瘍は大きくなり、食事が出来なくなり、自身の歯で噛んでしまう事も多々あります。
私の癌の様に、抗がん剤も放射線治療も出来ない彼は、あちこちに出来る癌を、その都度手術するしかありません。
再発だけで、転移しない彼の癌は、真綿で締めるように、彼を痛みから開放してはくれません。

ただ彼は、弱い自分を受け入れて生きています。
痛いときは、痛いと騒いで私を呼び甘えます。
遊びに行きたい時は、尻尾をふります。
具合の悪い時は両頬を押さえ、じっと耐えます。

そんな彼の生き方を見ていると、見えない先の事を考えて悩む自分を、反省させられます。
大事なのは今。
こんな自分も、自分。
言葉を言わない彼は、私に教えてくれます。

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2017/08/29 18:28

この2_3日体調を崩し、ダウンしていました。

数日前の病院からの帰り道、突然歯が浮くように痛くなり、だんだんと全身の骨が痛み出して、吐き気と寒気と痛みとそれに伴う大量の汗。
インフルエンザを思わせる痛みが、運転中に襲ってきたのでした。
必死に自宅まで運転して、トイレに駆け込み嘔吐。
体温計を探し、測ってみると35℃…?
「えっ?」
もう一度測っても35℃、体温計が壊れてしまったと思い、熱は気にせず痛み止めを飲み布団へ潜り込みました。
数時間が経った頃、夫が帰って来たので、具合が悪いことと体温計の不調を伝えると、自ら体温を測り始め、36.6℃。

あれ?

私が測るとやはり計測不能の35℃。
以前どこかでお話しましたが、乳がんになってから体温が低くなってしまいました。
それでも計測不能まではいかなかったはず^^;
大量の汗と痛み、歯が浮く程の熱の筈なのに、35℃って、何なのでしょう?
本当にコントロール出来ない体が悲しいです。

昔ながらの水銀の体温計を買おうと心に決めた日でした。

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2017/08/23 21:57

日中たまたま観ていた韓国ドラマ、
アナウンサーの男性が乳がんという設定だったのですが、観ていて考えさせられました。
乳がんの男性は、私達と同じく乳腺外来に受診するのですが、そこは女性が大半。肩身が狭そうに隅に座っている光景。
ドラマの中では、彼女に付き添ってもらい、彼女の付添の振りをする男性の姿も。
止血する為に、止血用のブラジャーを、プライドを捨てて着用しなければならなかったり、男性の乳がんと言う偏見から逃げる様に、会社に内緒にしての闘病生活をしていたり(_ _)
只々、可哀想
私も乳がんになる前まで、乳がんは胸の大きな女性がなるものと、思っていました。
しこりに気付いて病院に行った時も、総合受付で婦人科を予約していました。
まさか、外科の診察なんて考えもしませんでした。
まだまだ男性の乳がんは、認知度が低く、沢山いるだろう闘病中の男性の方も、イクイクの様なサイトを、利用したくてもハードルが高い気がします。
友人に相談するのも、場所が場所だけに、私が仮に男性だったとしても、カミングアウトできるかどうか。
今後病院での行動を、気を付けようと思いました。
ただの女性同士の会話も、そこに居...

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2017/08/21 21:39

私の髪は、子供の頃から茶色でクセがあり、1本1本が細かった。
抗がん剤治療の前は、
「新しく生える髪は、きっと良い毛が生えてくる」
と励まされ、その言葉に密かに淡い期待を持ってもいた。
抗がん剤が終り、1年かけてショートになった髪は、さらに細くさらにクリクリ😵
そして、髪の色は変わらず茶色。
最近さらに残念なことに気づいてしまった。
耳の上の髪が薄い・・・。
美容院で育毛剤を買って試したけど、生えないものは生えない。
これが薄毛というやつだ😭
髪は矯正縮毛をしないと、湿気に対抗できないから、お金もかかる😟
昭和の時代だったら、パーマのかかったこの髪は、羨ましがられたかもしれない。

時代遅れ

そうだ、時代遅れの髪😰😨

生えて来ただけありがたいけど、せめてどちらか1つにして欲しかったなぁ。

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2017/08/19 00:02

タイトルの通りなのですが、毎回病院に行くたびに、お医者様は大変だと思ってしまいます。
先日検査に行った時、エコーの検査で検査室に入ると、主治医の先生が中にいました。
「先生、どうしたの?」
と驚いて聞いてしまうと、苦笑いしながら
「人手不足でねー」
と青白い顔で教えてくれた。
診察がとても丁寧で、診察日は夜の9時過ぎまで
一人一人と向き合っている先生。
入院中には朝から回診に毎日来てくれてた事を考えると、ゆっくり休めているかも疑問。
初めてあった頃から考えると、私よりも立派な病人に見える。
それで無くても、人の生死に関わる仕事、ストレスだって想像を絶する筈。
検査結果を聞きに行った時も、PCの影に惣菜パンらしきものが見えた。

これは将来胃がんだな

勝手に先生を診断している私がいた。

ごめんね先生。
でも、頑張って!!

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2017/08/14 20:27

私の手術は、正午から始まり21時過ぎまでかかったそうです。
その間寝ていた(手術をしていた)私は、何事もなかったように、看護師さんの声で目覚めました。
「起きて下さい、ご家族の方がいらしてますよ」
ストレッチャーの上、朦朧としながらも姉の顔、母の顔、親族の顔が見えました。
そしてその一番奥に、主人の顔がありました。
今にも泣きそうな、弱りきった顔は、今まで見た事が無い表情で、朦朧としながらも頭から離れない映像になりました。

主人とは、私の一目惚れから始まり、半ば強引に結婚をしました。
結婚後は、お互い仕事が忙しく、
「夫婦」
というよりは、
「同志」
になっていました。
主婦業もせず、仕事一番だった私に、文句も言わず寡黙な夫に私は、愛されていないのでは?と思いつつも、忙しさに流されて、考えることも、二の次になっていました。
プロポーズも無い、愛の言葉も無い、無い無いだらけの関係、それが自分の作り上げた家族の形でした。

ストレッチャーから見た彼の顔、病室のカーテン越しの彼の顔、今までまっすぐ見ようともしなかった彼の顔は、私を愛してくれていると、感じさせてくれました。

愛されていたん...

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2017/08/10 18:29
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