アクビさんの日記 (子宮頸がんの日記)

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子宮頸がん

セカンドオピニオンを受診したあと
夫と話し合い、
わたしたちは
癌の専門病院での治療
つまり
手術はせず、
放射線治療(+抗がん剤治療)を選択することに
決めました。
わたしの場合、
「切って取ったら治る」
段階ではないということもあり、
身体への負担をひとつでも減らそう
と考えました。
手術したあとの放射線治療も
最初から必須だったので…。
放射線治療の効果が手術のそれと同等と聞き、
手術したときのデメリット
手術しなかったときのデメリット
を考え合わせて
手術はしないことにしました。
ちなみにわたしが考えた
手術したときのデメリットは
排尿障害が残る可能性
手術しなかったときのデメリットは
子宮周辺臓器への転移の可能性
でしたが、
「こればかりはやってみないとわからないな」
というのが正直なところでした(;´∀`)

セカンドオピニオンを勧めてくれた先生に
転院することを報告に行くと、
「専門病院いいと思うよ」
と、わたしたちの決定を尊重してくれて、
先生もあちらで勤務されていたそうで
「あそこの先生もスタッフもよく知ってるけど
しっかりやってくれるから安心して」
と背中を...

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2017/10/17 13:30

次の週、夫と一緒に
癌の専門病院にセカンドオピニオンに
行きました。
待ち時間3時間。
予約時間はあって無いようなものでした(;´∀`)
なかなか呼ばれないので
仕方なく院内レストランでお昼を食べました。

やっと呼ばれて診察室へ。
セカンドオピニオンでは診察はしません。
前病院の先生からの書類や検査結果を
こちらの先生が説明してくれました。
先生がパソコンにデータを取り込んで
一緒に見ます。

カルテに記載されていた病名は
「子宮頸癌 多発性傍大動脈リンパ節転移」

こちらの先生がCT画像を見て
「ここ、腫れてますね、あ、ここも、ここも、
ここも怪しいですねー」
とリンパ節の転移を指摘します。
「うわーマジで多発だ((((;゜Д゜)))」
と思いました。
そしてやはり
「うちの病院ではこの場合手術はしません。
放射線治療と、
その放射線治療の効果をあげるために
抗がん剤治療を併用したほうがいいかな
と思いますね」
と淡々と言われました。
このとき初めて涙が出てしまい、
質問することをいろいろ考えてきたのに
「5年生きられますか?」
とまたまたベ...

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2017/10/12 09:55

それからMRIと造影CTを取り、
癌告知から1週間後、
術前検査の結果を聞きに行きました。
このときは夫も会社を休んで
同席してくれました。

「転移があったんです…」

先生は申し訳なさそうに言いました。

「まさかこんな上のリンパ節に転移してる
とは思わなかった」

癌の原発巣である子宮頸癌の病状は
ステージ2bの進行度なのですが、
すでに
骨盤を超えてもう少し上の
お腹の辺りのリンパ節に転移がありました。
遠隔転移です。
そうなるとステージは一気に4b。

「完治は難しく、 5年生存率は10%台」

先生が悪いわけではないのに
先生はずっと申し訳なさそうでした。

「それで、こうなると治療方法が
ひとつじゃなくなってくるんですよ」

今の日本の子宮頸癌の治療方法には
ガイドラインがあり、
遠隔転移がある場合は手術はしない
とのことでした。
しかし先生はいろいろ考えてくださり、
「まだ手術で取れる進行度だから
まず手術して原発巣を叩いてから
放射線を当てる」
というイレギュラーな治療方法を
提示してくださいました。
ただ、この病院で可能な放射線治療は...

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2017/10/12 08:00

組織診の結果を聞きに行きました。
娘を幼稚園に送ってからその足で
ひとり自転車に乗って行きました。

「子宮頸癌です」

とフツーに言われました。
これまた先生の一言一句は覚えていないのですが
「手術になる」
ということを言われたと思います。
「どの(手術)…?」
とわたしが聞くと
「広汎全摘です。子宮だけじゃなくて卵巣も」
と先生。
「マジか!」
これは大事になったぞと思いました。
「実はね、もう先週の時点で怪しいと思ってて、
手術ってなかなかすぐ入れられないから
わたし勝手に手術日押さえておいたの、
◯日なんだけど大丈夫かな?」
「先週、内診のあとそのこと言おうかなって
思ったんだけど、まあ、一応、
検査結果が出てからにしようと思って」
と先生に言われました。

お産のときがん検査をしていて
何でもなかったのなら、
この5年で進行したんだろう
ということでした。

手術は3週間後の予定でした。
「それまでに自己血を貯めたいんだけど
貧血があるからどうかなー」
と先生が言っていたと思います。
「すぐに術前検査をいろいろしたいんだけど」...

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2017/10/09 23:30

次の日、止血のために膣にインされた
ガーゼを抜くために
病院に行きました。
土曜日だったので救急外来でした。
昨日の先生ではありませんでした。
当直の先生だったのかな。
簡単に経緯を聞かれて
「じゃあ診ますねー」
と内診台へ。
ガーゼを抜いてもらったのですが、
すっごく長くて驚きました。
もちろん見てはいないので感覚ですが、
よく、マジシャンが口から万国旗を出すマジック
ありますよね、あんな感じでした。
「すんごい長いの入ってたんだなー」
と思いながら内診台に乗っていました。
そして
「まだ出血止まってないねー…
もともとの出血もあったのかな」
と先生。
「今日もガーゼ入れさせてもらうので
明日も来て下さい
激しい運動は控えてくださいね」
えー。

出血はなかなか止まらず、
次の日もガーゼをインされて
4日目でやっとガーゼインから解放されました。

検査結果を聞きに来る日は
この時点でもう4日後でした。
そこで癌告知されることになります。

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2017/10/09 22:45

お話が終わると
いよいよ内診と組織診です(;´д`)
「あれ?生理じゃないよね?
けっこう出血してるね」
と言われました。
どうしても力んでしまうので、
「内診苦手?ゴメンね」
と謝られました(;´∀`)
パチっと組織を切り取るので
出血すると説明されました。
切り取る痛みは…
記憶がないんです、スミマセン(;´д`)
止血のためガーゼをインされますが
「明日ガーゼを抜きに来れる?
もともと出血してるから
もしかしたら明日まだ止まってないかも。
そしたら2、3日通ってもらうことになるけど
いいかな?」
と言われ、えーと思いつつ、
「わかりました」
と答えました。
出来物もあったらしく
「それも今取ったから」
と言われました。
検査結果はまた1週間後に聞きに来ることに
なりました。
「円錐切除の手術になるかもなー」
とうっすら覚悟した瞬間でした。

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2017/10/08 22:45

生理をはさんでしまったので
大きい病院を受診したのは
紹介状をいただいてから2週間後でした。

「子宮頸がんはセックスでなります」

この頃になると
わたしも子宮頸癌について
ネットで熱心に調べていたので
性交渉でウイルスに感染することは
知っていましたが、
面と向かって言われると
アラフォーでも恥ずかしいものが
ありました(;´∀`)

近所の婦人科クリニックの先生の話し方は
そんなに重い感じではなかったけれど、
こちらの病院の部長先生は

細胞診での結果はあくまでも疑い
ASC-Hは異形成でも中度~高度の疑い
高度だった場合は円錐切除という手術になる
今日の組織診が確定診断になる

そのようなお話を
冷静にわかりやすくしてくださった
記憶があります。
その先生の話しぶりに
「あれ?
もしかしてけっこう悪いほうなのかな?」
とここでやっと思いました。
婦人科クリニックの先生は
ASC-USやASC-Hは〜
という感じで話されていたので
わたしは自分がASC-Hだったことを
ここで初めて知ったのです。

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2017/10/08 21:45

1週間後、検査結果を聞きに行きました。

「2次検診に行って詳しく診てもらって」

時間が経ってしまって
先生がお話してくださったことの一言一句を
今はあまりよく覚えていないのですが、
先週のがん検診、つまり細胞診で
ASC-US
ASC-H
というのが出たら
2次検診、つまり組織診をして詳しく調べる
ということを言われたと思います。
手元にある先生が書いてくださったメモにも
そんな感じで書いてあります。

「これが出たからといって
みんながみんな癌という訳ではないからね」

という先生の言葉だけは
よく覚えています(;´∀`)

すぐ紹介状を書いてくださるということで
近くに大きい病院が2つあり、
「どちらにする?」
と聞かれたので、
お産をしたほうの病院でお願いしました。
すると先生が
「そちらの部長先生は悪性腫瘍の専門だから
ちょうどよかった、よく診てもらって」
とおっしゃってくださいました。
先生が病院に紹介状をFAXしてくださると、
その後すぐにわたしに
その病院の地域連携室から連絡が来る
というシステムで、
わたしからアクションを起こさずとも
予約が取れて...

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2017/10/08 21:15

2017年2月初旬、意を決して
近所の婦人科クリニックに行きました。
年末にインフルエンザにかかったとき
飛び込んだクリニックが
婦人科も標榜していたので
「とりあえず近いし」
行ってみました。

不正出血の他にもうひとつ
身体に異変が起きていて
どちらかというとそちらのほうが
気になっていたのですが、
そちらは
「皮膚科に行ってみて」
と言われ、後日皮膚科に行ったところ
大したことなかったので
こちらでは割愛します(;´∀`)

わたしはがん検診も産後いちども
受けていませんでした。
なんせ婦人科にかかるのも
産後の1ヶ月検診が最後でしたから…(;´∀`)
先生に
「お産のときしてるだろうけど、
5年してないんだったらしておきましょう」
と言われ、内診ついでにがん検診、
いわゆる子宮頸がん検診をしてもらいました。
もちろん実費です…(;´д`)
このときの所見は
「たしかに出血しやすいかなあ」
「子宮内からの出血ではなさそうですね」
という感じでした。
血液検査の結果と合わせて1週間後に
検査結果を聞きに行くことになりました。
内診は始まるまでは嫌だったし
やはり「痛い」と思...

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2017/10/07 12:30

更に災難が続きます。
年明け早々、自転車で転倒しました。
電動自転車でしかも娘を乗せていて
下敷きになったわたしは
自力では起き上がれず、
見知らぬ通行人の方々に助けてもらいました。
GUで買った安いデニムが破けただけで
わたしも娘も怪我もなく無事でしたが、
このときも
「わたしはおかしい。
病院に行こう。」
となぜか強く思い、
病院めぐりをする決意をしました。遅(;´∀`)
そろそろまた働きに出たい
とも思っていたので、
仕事を始める前に身体の気になるところを治そう
と、そんな気持ちで婦人科を訪ねました。

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2017/10/06 22:45

それから不正出血や性交時出血は続き、
2016年春頃からその量が増えた
ような気がしますが
きちんと生理が来ることを理由に、
また全然痛みもないので
婦人科を受診することなく
2016年秋を迎えました。
(ちょうど1年前です)
夫が転勤族で地方に暮らしていたのですが、
首都圏に、しかもわたしの地元に
帰ってきました。
この頃、環境が変わって
ストレスを感じることが多々ありました。
出血の量も更に増え、
トイレの便器が真っ赤になることもあり、
さすがにわたしも
「コレはチョットまずいかも」
と思い始めました。
そして2016年の年末
インフルエンザにかかりました。
わたしは産後この5年間、
歯医者さん以外のお医者さんに
かかったことがなく、
いつも元気で
インフルエンザも予防接種を受けなくても
インフルエンザにかからない
と自慢に思っていたのですが
(アホでスミマセン)
昨年の年末にとうとう
インフルエンザにかかってしまったのです。
このとき
「あ、わたし、ウイルスに負けるくらい
弱ってるんだ」
と自分の身体に異変が起きてるのではないか
と感じ始めたのです。

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2017/10/06 22:30

次の異変は性交時の出血です。
お恥ずかしい話ですが
出産後の回数はかなり少なかったのですが、
途中で出血していることに気付いて
最後まで出来ず中断するように
なりました。
もちろん夫には
「病院に行け」
と言われていましたが
内診が嫌で嫌で仕方ないわたしは
「そのうち行くよ〜」
とごまかしごまかし、
婦人科受診を先延ばしにしていました。
今思うとバカだなー
かなり出血してシーツを汚すことも
あったのに(;´∀`)
でもホント嫌だったんです、はい。

48 view
2017/10/06 18:45

自覚症状はやっぱり不正出血でした。
「あれ?」
と気付いたのが2015年の春だった
と思います。
娘の幼稚園入園の時期だったので
覚えています。
普段、生理がきちんと来るタイプなので
「何の出血?!」
と焦った記憶があります。
でもそのときはまさか癌なんて思わず、
「着床出血カモ!!??」
と妊娠を疑いました(;´∀`)
このときは少量の出血だったので
「ホルモンバランスの崩れかな〜」
と呑気に考えて
すぐに病院には行きませんでした。
それにとにかく婦人科の内診が
大の苦手で、
出来るならば避けたい、
その一心でした。

44 view
2017/10/06 09:45

40歳目前で子宮頸癌が発覚した
アクビです。
夫、幼稚園年長の娘と3人暮らし。
闘病、というほどの
壮絶な体験はまだしてないし、
悲壮感漂う毎日も送っていません。
しかし
病気が発覚してから
やっぱりネットでイロイロ調べて
同じ病気の方のブログも
たくさん読ませてもらいました。
わたしも自分の記録も兼ねて
こちらに日記を書いてみよう
と思います。
よろしくお願いします。

55 view
2017/10/06 09:30
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