~広汎子宮全摘術~ 手術当日 (手術直後)

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私が行った手術は、神経温存広汎子宮全摘術です。
術後の排尿障害の後遺症を防ぐ術式です。
先生からは、丁寧に手術をする必要があるので、
5~6時間ぐらいかかると言われていました。

結果は、9時からスタートし、出てきたのは17時で8時間後でした。
聞いていた時間よりも時間がかかっていたので、
夫は少し不安に思っていたようですが、
父の手術(ガンの手術2回、健在です)などに慣れている母は、
逆に手術が早く終わりすぎてしまう方が、
状態が酷くてお腹を閉じてしまう、というイメージが強く
逆に冷静に待てたそうです。
それとよく眠る私のことなので、
麻酔からなかなか目を覚まさずに長く眠っているのかな、
とも思ったりしていたそうです。

意識が戻った瞬間、全身麻酔特有のあの強烈な寒さに襲われました。
過去2回全麻の経験があったので、
絶対にこの((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
になることは分かっていました。
歯がカタカタ鳴って、まるで歯のバージョンの
高速貧乏ゆすりのような状態になります。
止めようと思っても止めることなんてできません(笑)
そして、体は、体温を上げようとし、かなり震えます。

手術室から出てきた血の気がなく、体を大きく震わせながら
歯を強烈にカタカタさせている私を見て、夫は相当焦ったそうです。
手術が失敗だったのか!?と思うほどに異常な様子だったそうで。
事前に伝えておいてあげたら良かったと思いました。
これから手術を控えておられる方は、
是非このことをご家族の方へお伝えして差し上げておいてくださいね。

術後のベッドには、温風が対流するタイプのエアパッドのような加温装置が取付されていて、
温かいモコモコした中で体が温まっていきました。
そして、血栓予防のために脚に取り付けられた
空気圧マッサージ機によりとても気持ちが良かったです。

昔は、そういう装置がなかったので、
意識が戻るとつま先を前へ倒したり起こしたりして
出来るだけ動かしてください、と常に言われ
術後すぐから血栓が怖くて一生懸命やりましたが、
この度は、とっても極楽でした。

手術後は、両親と夫によくがんばったね、
と言われて返事をしましたが
まだ麻酔が効いていたのか、みんなの会話が完全に聞き取れ
脳も働いてはいるのですが、
なぜか言葉を発することができませんでした。

ふと、死後は、実はこんな感じで聞き取れるのかな、とか
仮死状態という状態でもしっかり耳では聞き取れているのかな、
とか考えているうちに
またしばらくそのまま眠ってしまいました。

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2017/10/12 23:50

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