~広汎子宮全摘術を経て~ 退院後の自宅での過ごし方&癒し

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退院後も近くに住む私の両親が色々とお世話をしてくれましたのでとても助かりました。
退院後10日間ほどは、毎日様子を見に来てくれ、
お洗濯を干すのを手伝ってくれたり、
昼食を作って持って来てくれました。

夕食も母が作ってくれると言ってくれましたが、
負担をかけてしまうのは申し訳ないので
入院中から主人のために頼んでいた生協の宅食を2人分に変更し、
平日の夕食はそれを食べて、
週末は、外食か手間のかからないお鍋を食べていました。
元々 “週末主婦業お休み” の生活でしたので、
これは結婚当初から始まり、今もずっと続いています。
ちなみに食材を切る時は、最初のうちはずっと椅子に座ってダイニングテーブルの上で切っていました。
この10日間ほどは、お掃除はルンバに任せただけで、家事はサボると割り切って、身体に負担にならないような生活をしていました。

そんなメリハリのない生活の中でも一番の楽しみは、お庭で過ごすことでした。
退院したのは、3月上旬でまだ寒い時期でしたが、ロングのダウンコートを着て、
お庭で植物たちを観察するのが楽しみでした。

この時は、前年秋にガンが発覚してから花苗も買っていませんでしたので、
咲いている花もなく、とても寂しいお庭ではありましたが、花壇の宿根草たちが姿を現し始め、
バラたちが芽吹き始め、我が家で一番最初に春の訪れを知らせてくれるフェンスに絡めた紫のハーデンベルギアが、まもなく花を咲かせようとしていました。

私の趣味はガーデニングで、お庭には、バラをはじめとする様々な植物を植えていて、
毎年、一番お庭が美しくなる春が楽しみではありますが、この時ほど植物たちの生命力が、
こんなにまで力強いものだと感じたことはありませんでした。
お庭にいるだけで、私自身にも生命力が宿るような気持ちになり、ちょうどパワースポットにいる時のような不思議とパワーが体内に満たされるような、そんな感覚に似ていました。
それがとても心地良くて、お天気の良い日は、
お庭で過ごすようになっていました。

きっとご近所さんは、花もない寂れたお庭にいる私を不思議に思っていたに違いありません(笑)
幸い家を建てて間がなく、子どももいないためご近所付き合いもありませんので、ご挨拶程度の付き合いですから私の病気のことを知る方もおりません。
ご近所付き合いがなくて良かったな、と思います。


添付写真は、我が家のハーデンベルギアです。

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2017/12/06 21:24

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