はなこさんの日記 (子宮頸がんの日記)

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子宮頸がん

予定日を過ぎ3日、夜中に陣痛が来た。
37週前に切迫早産入院から退院した際、子宮口が3cm開いているからきっとすぐお産になる、と言われ退院したが、それか3週間以上も待った。
出産は赤ちゃんのタイミング。分からないものだ。

陣痛がきて病院に向かい、すぐ見てもらったところ、子宮口は既に8cm開いていた。本格的な陣痛が始まりすぐに10cmに開いた。
陣痛は生理痛を何百倍も痛くした感じ、と聞いていたが、私は生理がくると腰痛に悩まされる。陣痛はやっぱり腰に痛みがきて、腰が砕ける!割れる!という程、腰が痛くて痛くてたまらなかった。

初産にも関わらず、自宅で陣痛を感じてから5時間弱で出産に至った。
やはり切迫早産期間が長かったからか、赤ちゃんが早くから下の方におりていたのと、子宮口がMAXに開くまでに時間がかからなかったからだと思う。

スピード安産ではあったが、出産時の出血量が多かったようだ。通常は200〜500cc程らしいが、私は1700cc程出血した。2000ccを超えると輸血も必要だったかもしれなかった。
一概には言えないが、出血がなかなか止まらず、円錐切除手術の影響ではないか、と先生か...

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2017/03/19 00:37

31歳の時、妊娠した。
子供は30歳を過ぎてからでよいかな、と思っており、30歳を過ぎしばらくしてから、基礎体温と排卵検査薬を使い排卵日を予測して、自己流タイミング法をとっていた。
排卵検査薬は、ネットで海外品を買い使っていた。日本製は価格が高いので使い続けるのはちょっと大変。海外品はなんといっても安価。いたって簡素な作りだが、ちゃんと排卵日は予測できるからオススメだ。

妊活をスタートして比較的すぐに子供を授かることができた。
円錐切除手術をすると不妊になりやすいと聞くことがあるが、先生から言われたこともなく、関係ないのかなと思いたい。
だから、私と同じように若くして手術せざるを得ない方でも、将来妊娠できる希望はもってほしいと思う。

手術から6年も経過しており、妊娠した時に自分が手術をした身体であること、リスクがあることを、軽視してしまっていた。仕事が忙しく、身体をいたわることをなかなか優先できなかったこともある。朝誰よりも早く出勤したり、残業したりの日々だった。

結果、会社で強い腹痛があり、自力で自宅に帰れる状況でなく主人に迎えにきてもらい、病院で受診した結果、切迫早産で即入院...

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2017/03/18 16:44

私が1番子宮頸がんの検査を受けたのは、25歳の6月。
結婚してまだ2ヶ月しか経っていない頃だった。

私の医療保険について、いつからか分からないが母親がずっとかけていてくれた。
結婚し、主人の会社は団体保険を扱っており、掛け金が通常と比較するとやすくなるから、掛け捨てとなる医療保険、ガン保険は新たに団体保険に加入するはずだった。

が、当時25歳。
保険のことなど全く考えもなく、またまさか自分がガンを患っているなんて思いもせず、子宮頸がんの検査をした。それが6月。

主人の会社の団体保険の申し込みが7月だったのである。
7月にさぁ保険に入ろうと思っても、6月時点で要検査判定が出てしまっていたので、結局保険には入れなかった。

ガン保険は、当然ダメ。
医療保険も、子宮頸がんはじめ、子宮が原因となる病気に関わる手術、入院は保険の適応外となってしまった。

母がかけてくれていた保険も、私の結婚を機に解約していたのだ。

タイミングが悪く、どの保険にも入れていない時に検査を受けたため、医療保険の恩恵を受けることができなかった。

もし団体保険のガン保険に入れていれば、ガンと診断された一時金で1...

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2017/03/17 23:36

私は今まで二度入院を経験した。

一度は、子宮頸がんの円錐切除手術をした時、4泊5日で。
二度は、妊娠中に切迫早産となり、2ヶ月半もの長期間、入院となった。

2度の入院を経験して思うことは、お金のことは何とかなる、むしろ問題ではない、ということだ。

入院でかかった費用について。

高額医療費制度を利用した。入院前に、予め健保組合に限度額支給認定証の申請をし、交付された認定証を持ち入院時に提出した。
当時の私の月収は23〜25万ほど。支払い限度額は8万5千円弱だ。病院食は支払い限度額の対象に入らないため、1食270円×回数が別途プラスされた。
相部屋だったので、別途差額費も発生しなかった。

実際に手術、入院費用が総額いくらだったのが控えをなくしてしまったが、実際に支払いをした金額は9万弱だった。
金額の大きい支払いだったので、クレジットカードで支払った。

切迫早産で入院した時も、1ヶ月、8万5千円プラス病院食で、11万円程の支払いですんだ。
切迫早産で入院したばかりの時、集中治療室で10日程過ごした。この集中治療室での治療がべらぼうに高いようで、その月の医療費総額は170万円だっ...

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2017/03/16 22:56

手術前に先生から提案を受けていた。
術後、子宮頸がんの予防ワクチンを打たないか、と。

病理モニター検査のようなもので、子宮頸がん患者が術後にワクチンを接種し、経過や再発の有無をテスト者として記録されるとのことだった。
ワクチンは1本15000円×3回、実費負担しなくてはならなかったが、細胞採取や細胞検査などの検査費用は病院負担となった。

この頃は、まだワクチンによる強い副作用の症例がニュース等に取り上げられる前で、ワクチンの積極接種が推奨されていた。
実費負担額は大きかったが、2度と再発はごめんだという気持ちが強く、ワクチンへの信頼もあり、また病院側のお役に立てるのであれば、と引き受けた。

間隔は忘れてしまったが、ワクチンを3回接種した。
筋肉注射だったので、注射の痛みは強かったが、ありがたいことに副作用は一切おこらなかった。

それから今日に至るまで、半年に1回のペースで病院を受診し、検査を受けている。
おかげさまで、再発している様子はなく、ピンシャン元気な身体と心で毎日を送れている。

当時は自分が子宮頸がん患者だということを周囲に打ち明けることができず、限られた上司や親友に...

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2017/03/15 21:00

4日目
術後1日目

術後の検診をしてもらったが、特に問題はないようだ。出血はないが、黄色いような体液がナプキンについていた。
痛みは生理痛のような感じで腰が重くキリキリ痛む感じはあった。薬を飲むほどではなかった。
シャワーはまだダメだが、制限は特になかった。ちょっとコンビニに立ち寄ったがそれ以外はあまり動く気もせず安静に過ごした。

5日目
術後2日目 退院!

朝、検診をしてもらい、退院許可がおりた。次の検診は2週間後である。
止血処置をしているが、4日後からおりものの増加とともに出血があり、術後2週間後位まで続くみたいだ。あまりに出血量が多い場合、再度止血処置が必要となるので2週間待たず検診に来るよう言われた。

この2週間、極力安静に過ごそうと思い、仕事も休みをもらっていた。
毎日、大好きな料理はついやってしまったが、その他の家事は最低限にし、久々の公認ぐうたら生活を送った。

お風呂はダメだが、今日からシャワーは許可された。これから寒くなるのにお風呂に入れないのは辛いが我慢だ。


術後5日目。
言われていた出血が始まった!生理初日位の量である。出血は続く。

術後1週間過...

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2017/03/14 22:27

手術当日。

朝一番に、浣腸の予定だった。
処置室で看護師さんにお尻から下剤をいれてもらった。痛みは全然なくすぐ終わった。
処置室の前にトイレがあり、看護師さんに「できるだけ我慢をしてから用を足してくださいね」と言われ処置室を出ようとすると、物凄い便意が襲ってくる。ヤバい!!と思い駆け足でトイレに駆け込む。できるだけ我慢してと言われたが、我慢のしようがないよ、、浣腸の作用ってすごい、、


その後、手術に備え準備をした。
手術はすっぴんで、マニキュアは無しでと言われていた。コンタクトもダメ。
私は視力がものすごく悪い。0.02である。手術中はメガネも取らなくてはいけないから、きっと何も見えない。手術室がどうなってるのか見えないのはちょっと残念だ。テレビで見た感じを想像していよう。

大きめの生理用ショーツだけを着用し、温泉の浴衣なみにペラペラな前開きの手術用ガウンに着替えた。麻酔によりむくみがくるのか、着圧ソックスもはいた。全て病院指定のものである。

点滴を差され、いよいよ手術室に移動する。両親、義理母、主人が見送ってくれた。こんなペラペラなガウンで、おっぱい透けてないかなぁと、余...

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2017/03/13 22:35

円錐切除手術にあたり、4泊5日の入院を指示された。

初めての入院、初めての手術。
暇つぶしが出来るように雑誌とかも買って、なんだかんだボストンバックいっぱいの荷物と手術を受けるんだと割り切った気持ちで、午後に入院の手続きをした。

初日。
両親も来てくれ、改めて両親、主人、私と先生から今回行う手術方法について説明を受けた。
手術自体は30分程で終わり、症例の多い簡単な手術である。麻酔は背中から部分麻酔。下半身が動かなくなるようだ。切除はレーザーで行い、最後にかさぶたをつくるように処置する。術後の痛みはないが、2週間程出血がある。あまりに量が多い場合は(1.2時間程でナプキン交換しなければならない量)はすぐ受診すること。1ヶ月はお風呂は禁止。自転車も禁止、ずっと座りっぱなしもできるだけ控える、性行為ももちろんダメ。あとは普通に日常生活を過ごして良い。このような内容だった。
同意書にサインをした。

次に麻酔科の先生から、下半身麻酔をする事や万が一のリスク等について説明を受け、サインをした。
麻酔を受けることも初めてだ。どんな感覚になるのだろう。

その後、一応患者なんだから、と自前のパ...

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2017/03/12 23:30

担当の男性医師は、50代のベテラン風の医師だった。准教授という肩書きがある。
ただ、非常に淡々と冷静な方であった。

再々検査の結果、ステージ1b期だと判明した。

つい先日、他の病院でステージ0期と診断されたこど、手術は今すぐという風には言われなかった、と話した。

すると、医師は淡々と説明した。

採取する場所によって、結果が異なることがある。
どちらの結果を採用するかはあなたに任せます。
今、手術を待っても構いません。
しかし、このままステージが進行した場合、子宮摘出手術をする可能性もある。
子宮摘出した場合は、将来子供は望めない。
円錐切除手術をした場合でも、子供は望めるが、切迫流産や早産になる可能性が高い。

今すぐ円錐切除手術をするか、ステージが進行する可能性が分かって待つのか、あなたが判断してください。


大学病院の准教授。こういう症状、ケースはもう何百件と対応してきたのだろう。
手術をしない選択肢はない、そう思っているのだろう。

しかし、あまりに淡々とし過ぎて、なんだか手術を迷っていることを責められているみたいで、ものすごく悲しく辛くなった。

ただ現実をはっきり伝...

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2017/03/11 10:23

ステージ0期。

え!?
自分が癌というステージに足を踏み入れたことを、半ば信じられなかった。
きっと大丈夫だろう、とまだ期待していたこともあり、頭がついていかなかった。
元々気が小さく涙もろい私は、もう半べそ状態だった。

それを悟ってか、先生はこう説明してくださった。

いずれ進行してしまうので、早かれ遅かれ、手術を考えなければいけない。
まだ様子を見てもいい。
もし今すぐ妊娠を希望しているのであれば、妊娠を優先する選択もある。
ただ妊娠中に手術は行えない。
もしかなり早く進行してしまった場合のリスクは高い。

子宮のイラストを描いてくださり、今の病気の状態と、手術をするなら円錐切除術法だと説明してくださった。
円錐切除術の手術後でも妊娠は可能だと、先生は私が質問をする前に、そう言ってくださった。

よくご主人と相談し、また来てください、と言われ病院を後にした。

円錐切除術については、自分なりに子宮頸がんについて調べていたので知ってはいた。今すぐの決断でなくても、いつかその選択を迫られることを、まだ全然受けいられる状態ではなかった。

帰りの車の中で、主人がこう切り出した。
「他...

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2017/03/10 09:53

再検査のために、週末に総合病院へ向かった。
主人もこの地に来て初めての病院だったので、どんな病院か、先生なのか気になり、一緒に付き添ってくれた。

主人も、主人なりに病気について色々と調べたらしい。
もちろん原因も。
原因が性交によるウイルス感染と知った主人は、「俺のせいで病気にかかったとしたのならどうしよう」と不安がっていた。

なんだか少し気持ちが軽くなった。
私の過去の交友を疑わず、自分を疑ってくれるなんて。

病気について調べているうちに、旦那や彼氏に自分の過去の交友関係や浮気を疑われた、という経験談を目にすることも多かった。

誰が悪い、という低次元の言い争いをするようなレベルの病気ではないのである。

そして、自分も病気にかかってないか、少し心配になったらしい。
ウイルス感染と聞くと、巷で耳にする性病の類とリンクするのは当然だろう。
男性が感染している場合、肛門ガン等を患う可能性はあるが、その確率は子宮頸がんのたった10%の割合だという。
圧倒的に女性の身体に害を及ぼすウイルスなのだ。



総合病院内の産婦人科につく。
半数が妊婦健診に来ている妊婦さんのようだ。
大きいお...

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2017/03/09 19:35

週末に再検査をしてもらうまで、子宮頸がんがいったいどんな病気なのか、ネットで検索した。

原因は、ヒトパピローマウイルスの感染だということ。
これは、性交により感染すること。
避妊をしていても完全に防ぐことは難しいこと。
初めて性交した年齢が低い人、多くの性交相手がいる人は子宮頸がんになる危険性が高い、ということ。

性交。うん、思い当たる節はある。
いや、そこそこ恋愛はしてきたんだからあって当然。

でも、この病気の原因、、もし本当に病気にかかっているのだとしたら、主人や後々に両親、義両親になんて説明したらいいんだ!?

現在は、子宮頸がんのワクチン接種により、女子学生に強い副作用が出て問題になったニュースで、子宮頸がんという病気がどういうものなのか、一般的に認知され始めていると感じる。

でも、7年前はまだ説明しなけりゃわからないよ、っていう病気だった。はず。

ってことは、子宮頸がんを患う女性は性交した年齢が早く、性交相手が多いって世間に思われるのか!?義両親にも思われるかもしれないのか!?
まだまだ未熟だった私は、変なところを気にしてしまった。

そして、何より気になったのが、...

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2017/03/08 19:42

今から7年前。私が25歳だった頃。
きっかけは結婚だった。

25歳まで、大きな怪我や病気をしたことなく、家族もいたって健康体。自分が病にかかるなんて微塵も考えていなかった。

25歳の春に結婚。
結婚後、まもなくして新居に自治体から子宮頸がんのワンコイン検査の案内が届いていた。
25歳から、2年に1度、500円で検査を受けられるらしい。

子宮頸がんについて、何も知識はなかったけれど、結婚したし、30歳前後で子供も授かれたらいいなぁと思うし、
なんせ500円なら、受けてみようかな!と軽いノリだった。
当たり前に、自分は健康体だと自信があった。絶対大丈夫だと思っていたから、何も考えず案内を手にしたのだと思う。

受診先は平日の仕事帰りに会社の近くの病院を予約した。
女性の先生が診てくれる病院で。←これ重要!!まだまだ乙女だった25歳の私。

変に主人に心配をかけるといけないから、実は検査したんだけど、結果は何もなかったよ〜と事後報告するつもりでいた。

検査は内診台にあがり痛みも何もなくささっと終わった。
でも、まだ内診台にあがる事、人生で1,2回しか経験したことがなかったから、女性の...

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2017/03/07 22:14
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