抗がん剤の脱毛対策に被る帽子のコダワリは?患者様12名の口コミまとめ

更新日:2017/10/31

抗がん剤治療の副作用による脱毛時に、医療用帽子や市販の帽子を使われる方が多いです。せっかく帽子を準備するなら、肌触りが心地よかったり、おしゃれだったり、かわいい帽子にしたいものですよね。また、いつから帽子を準備しておけばよいのか…なども気になります。ここでは、実際の乳がん患者様から寄せられた脱毛時の帽子についての生の声をご紹介します。

●帽子はいつ準備した?治療前?治療中?
●どのようなタイプの帽子を使っていたの?
●帽子選びのこだわりは?おしゃれさは?
●家や外での使い分けは?季節によって使う帽子を変えている?
●どこで購入した?
●まとめ


帽子はいつ準備した?治療前?治療中?

帽子を準備するにあたり、抗がん剤治療が始まる前に準備すべきなのか?脱毛が始まってからでいいのかは悩ましいですよね。みなさんはいつ準備されたのでしょうか?


抗がん剤治療前に購入

■抗がん剤治療が始まる前に買いました。(40代 女性)

■脱毛する前です。(50代 女性)

■抗がん剤治療が始まる前。(50代 女性)

■抗がん剤治療の前にウィッグと一緒に帽子を購入しました。(50代 女性)

■抗癌剤開始前から準備しました。(50代 女性)

■抗がん剤治療投与が決まってからすぐに購入し徐々にふやしていきました。(40代 女性)


抗がん剤治療が始まってから購入

■抗がん剤の治療が始まり、髪が抜け出した頃に購入。(40代 女性)

■抗癌剤治療が決まってから脱毛が始まる前に坊主にして、病院で帽子を買いました。(40代 女性)


治療が始まってからでも病院で購入可能

イルイルユーザーの皆様は、治療が始まる前に準備されている方が多かったです。治療が始まってからでも病院で購入できる場合もありますので、事前に準備しない予定の方は治療前に病院の売店をチェックされておくと安心ですね。


どのようなタイプの帽子を使っていたの?

抗がん剤による脱毛専用の医療用帽子を購入して使われる方もいますが、市販の帽子を使われる方も多いようです。医療用帽子にせよ、市販の帽子を準備するにしても、どのようなタイプの帽子を準備すればいいのか悩みますよね。

ここでは、患者様が実際どのようなタイプの帽子を使っていたかをご紹介します。


ニット素材の帽子が人気

■ガーゼ素材のニットキャップ(50代 女性)

■病院の売店で売っていたニット帽(40代 女性)


複数使いされている方が多い

みなさん帽子1つだけで済ませている方は少なく、複数準備されている方が多いです。また、帽子だけでなく、バンダナ、バンダナで作った帽子、タオルで手作りした帽子を使われた方も複数いらっしゃいました


■医療用ではなく、普通のおしゃれ帽子(ニットと布製の帽子)(50代 女性)

■頭がすっぽり覆われるキャスケットと、ウィッグにニット帽(40代 女性)

■ニット帽を2つと家の中用にタオルで作った帽子(50代 女性)

■医療用の帽子とシルクのバンダナ複数枚を準備(40代 女性)

■バンダナとニット帽子(50代 女性)

■ひんやりの生地の帽子、バンダナ式の帽子、寝る時に被る用の帽子(50代 女性)

■マイクロファイバー仕様のタオルで手作りした帽子を色違いで準備(50代 女性)

■オーガニックコットンを使用しているいろんな柄の帽子(20代 女性)

■バンダナ、ツバの広い日除け帽子、ニット帽(50代 女性)

■オーガニックコットンの帽子。頭頂はメッシュでサイドだけのウィッグにニット帽やキャップ(40代 女性)


イルイルユーザーが実際にご利用されていた帽子

実際に使われていた帽子の写真をイルイルユーザーから提供いただきました。下部に掲載した写真とトップに掲載させていただいている写真になります。是非、購入する際の参考になさってください。

左上:柔らかいソフトコットン100%
右上&左下:温かい起毛素材のニットケアキャップ、コットン100%
下中央:表地コットン100%、裏地オーガニックコットン100%のシャーリングニットキャップ
右下:オーガニックコットン100%


素材にこだわり(オーガニックコットンなど)締め付け感が強くなく、被り心地が良さそうなものを選んで購入していたとのことです。色や柄もかわいくて素敵ですね。


帽子選びのこだわりは?おしゃれさは?

市販の帽子といっても、種類が多すぎてどれを選べばいいか悩んでしまいますよね?普通の帽子選びと違って、こだわるポイントは少し違ってきそうです。また、暫くの間使いますので、おしゃれさ、かわいさも少し気になるところ。みなさまの帽子選びのこだわりをご紹介します。


素材へのこだわり

■抗がん剤で肌が敏感だったので、シルクのバンダナにしました。(40代 女性)

マイクロファイバー仕様のタオル(タオル帽子を手づくり)。(50代 女性)

ガーゼ素材の帽子。(50代 女性)

オーガニックコットンを使っていて、被り心地がよさそうなもの。(20代 女性)


デザイン、色、おしゃれさ、かわいさ

■好きな雑貨屋さんや好きなブランドの店でいろんな色の帽子を集めました。その日の服装や気分で選んでいました。(40代 女性)

タオル帽子は幾色も色ちがいにし、ファッションに応じて楽しめるようにしました。また、エクステンションのロングヘアを襟足より流し、お洒落を楽しめるように工夫しました。(50代 女性)

■ウィッグを被っていなくても違和感があまりないしっかりした生地でかわいい柄やラメが入ったおしゃれなものを選びました。また、柄なしの帽子もカラーバリエーションを揃えて楽しめるようにしていました。(20代 女性)

明るい色をなるべく買いました。抗がん剤治療で肌が黒ずんでしまうので。(40代 女性)


家や外での使い分けは?季節によって使う帽子を変えている?

みなさん、複数の帽子を準備されていましたが、家や外での使い分け、季節によっての使い分けをされているのでしょうか?


家と外の使い分け

外用と家用で使い分けている方は、家用はタオルで作った手作り帽子や、脱毛専用で作られている医療用帽子を利用されていました。


■外用にニット帽、家の中ではタオルで作った帽子を使っていました。(50代 女性)

■外用はキャスケットやニット帽。室内用や夜寝る時に医療用帽子を利用しました。(40代 女性)

■就寝時は寝る時に被る用の帽子にしていました。(40代 女性)


季節による使い分け

季節による使い分けについては、夏場はニット帽ではさすがに暑いようで、バンダナや生地がひんやりされているものを選ばれていました。冬場はニット帽を利用されている方が多いようです。


■ニットと布製の帽子を買いましたが冬場はニットの帽子だけで過ごしました。(50代 女性)

■夏は頭がすっぽり覆われるキャスケット、冬はウィッグにニット帽を被っていました。(40代 女性)

■ほとんどバンダナとニット帽子を使っていました。寒くなってからはニットの帽子に。(50代 女性)

■夏場はさらさらひんやりの生地の帽子・バンダナ式の帽子。(50代 女性)

■バンダナ、夏場の外用にツバの広い日除け帽子。冬用にはニット帽を編みました。(50代 女性)


どこで購入した?

帽子を治療開始前に準備するとして、実際どこで購入すればいいのか悩みますよね。皆様が実際どこで帽子を購入されたのかを聞いてみました。


ショッピングセンター(50代 女性)

■好きな雑貨屋さんや好きなブランドの店(40代 女性)

ネット(50代 女性)

■医療用の帽子は病院の売店、普通の帽子はネット(40代 女性)

■青山にあるVol Nextのがん患者サービスステーションのお店(50代 女性)

■出掛け用と就寝用をネットで室内用は病院で(40代 女性)

■病院の売店(40代 女性)

■主に通販で購入。「COCOLO」という医療用帽子の店は、いろいろな柄があり、そこまでお値段も張らないのに、生地もしっかりしているのでお気に入り(20代 女性)


まとめ

実際の患者様の体験談によると、帽子は複数準備されており、その日の気分や、家や外、季節に応じて帽子を使い分けている方も多くいらっしゃいました。これから抗がん剤治療に入られる方は、まずは治療前に気に入った帽子を準備されておくとよいかもしれませんね。


このコラムの元となったQ&Aはこちらになります。


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【 編集 】
イルイル運営チーム